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強力な多剤耐性菌が拡散=インド・パキスタンから―初の死者、監視訴え・国際チーム
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/783.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2010 年 8 月 17 日 11:46:53: hSNyXCkDoAhxY
 

強力な多剤耐性菌が拡散=インド・パキスタンから―初の死者、監視訴え・国際チーム

8月17日0時2分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100817-00000000-jij-int

 抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ多剤耐性菌がインドやパキスタンで広がり、両国に旅行して感染する例が増えていると、インド・マドラス大や英健康保護庁(HPA)などの国際研究チームが16日までに英医学誌ランセット電子版に発表した。

 AFP通信によると、パキスタンで交通事故に遭い、入院した際にこの耐性菌に感染したベルギー人男性が帰国後の6月に死亡。最初の死者と報じられた。インドなどで治療を受けた際に感染した人は英国やオーストラリアでも見つかった。

 この遺伝子は「ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ1(NDM―1)」と呼ばれる酵素を作る働きがあり、大腸菌や肺炎桿(かん)菌などさまざまな細菌に広がっている。研究チームは、NDM―1遺伝子を持つ細菌が世界各地に拡散する可能性が高く、各国当局が協力して監視する必要があると指摘している。

 研究チームによると、この遺伝子は細菌が染色体とは別に持つ小さな環状DNA「プラスミド」にあるため、細菌から細菌へ移りやすい。多剤耐性菌によく使われる「カルバペネム系抗生物質」が効かないことが、懸念を高める要因となっている。   

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コメント
 
01. 2010年8月18日 19:22:17: CdLlppb14E
本発明は塩化マグネシウムを利用して抗体を生成する方法であり。
といゆう特許がありますが試してみては如何でしょうか?

02. 2010年8月18日 21:01:34: fzlOgybzD2
これから北半球は、冬へ向かう。

第二のパンデミック細菌テロが、実行された。

日本政府は、早急に調査、対策本部を設置せよ!


03. 2010年8月19日 19:09:57: OU45NNHkXI
>>02
むしろ ワクチン、薬など接種しないほうがいいと思っています。
(異論のある方が多いとは思いますが)自分なりにウイルス、病原菌、ワクチン、
薬(抗生物質を含む)について、調べてみましたが、今の医療は、逆効果になって
いる(手を打てば打つほど直りにくくなる)と考えています。ワクチンにおかしな
薬や別のウイルスが混入される危険性もあります。要は、製薬会社、洗脳された医者、
金儲けを意図する医者は、信用できないということです。

そこそこ健康で自然治癒力がある身体であれば、なにもしない(自然治癒にまかせる)
という選択がベストですが、もうさんざん薬漬けで、自然治癒は怪しいと言う方は、
判断が難しいでしょう。

昨年からの新インフルエンザの状況をみても、普通の人は感染したかどうかわからない状態
で治癒しています。それほどのひどい症状もなかったでしょう。ワクチンも大量にあまり
ました。(儲かったのは製薬会社)なまじっかワクチン、抗ウイルス薬を接種した方が
重症化したのではないでしょうか。持病などがあり、日頃から薬を服用してると、身体に
も負担(薬の解毒が必要)となり、自然治癒力も落ちているでしょうから、重病化して
なくなったケースが多くなったと理解しています。

西洋医学は、人間の身体を機能として分解して理解し、発生している病気の症状のみに
着目しますが、それでは病気の理解の程度が足りないと思います。人間は病原菌、ウイ
ルスなどを含めて、自然のなかで生活しているわけで、いろいろな相互作用(共生も含む)、
影響の及ぼし合いをしていますから、フラスコ内程度の特殊環境のみの理解では、病気を
十分解明したとは言えず、症状のみの緩和を図ろうとするだけでは、自然治癒の邪魔をし
ていることになります。

すでに、いろいろな書籍が出版されていますから、勉強するには事欠かないでしょう。
(説明が下手で済みません。)最後は、自己判断しかありません。



04. 2010年8月19日 22:27:32: fYNlQV3U6A
>>03
その通り!
う〜〜〜〜む。
その上に書いたら逆効果! ここは黙って引き下がります。

05. 2010年8月20日 06:28:33: fzlOgybzD2
>>03さん

おっしゃる通りです。それ、つまりワクチンも武器である可能性。

まず、病原菌をばら撒いて、第一の打撃を与える。そして、善人の顔をして、「その菌には、このワクチンを打ちましょう、そうすれば良くなります」と言って、そのワクチンにも菌が仕込んでおく。第二の打撃である。

二重の被害を与えるのは、”彼ら”のいつものやり方。植草氏冤罪演出も、一回では済まさず、必ず二回やるのである。感染も一度収まった後、再びばら撒く=口蹄疫と同じように、油断した隙を狙い執拗に感染を広めることは、十分予想がつく。

前回のインフルエンザ騒動でも、輸入ワクチンへ警鐘を鳴らしていた医師も多かったが、今後の国としての対策として、ワクチンへの警戒も怠ることがあってはならないが政府、行政にその認識があるかも含め、今後国民へのアナウンスをするべきだ。

何れにせよ、国としての素早い情報収集、分析、国民への十分な説明など、キチンとした対策をしなければダメだ。


06. 2010年8月21日 11:03:18: E4l6gdxxsU
厚生官僚が「やつら」の言いなりなもんでよ、「国家の国民への説明」を信じていいもんだべか、わしゃ心配だなー。

07. 2010年8月23日 20:01:07: W7S0ekPBDg
14薬がだんだん、効かなくなる
http://homepage3.nifty.com/himaari/2saikin.htm#14

 薬がだんだん、効かなくなる

 MRSAに話をもどすと、副作用は強いが、バンコマインンが効果があることは先に述べた。しかし、この抗生物質も早晩効かなくなるだろう。すでにその気配が濃厚である。各地で低度バンコマインン耐性のMRSAが出はじめている。

 これまで百種類をはるかに越える抗生物質が開発され、大量生産されてきた。しかし、大量生産されはじめて数年以内に、耐性菌が出現しなかった抗生物質は数えるほどしかない。十年も大量生産を続けてゆくと、確実に過半数が耐性菌化する。

抗生物質や抗菌性物質というものは、大量に使用してゆけば菌の側が防御体制をとり、必ず効かなくなる運命にあるのだ。
おしろくないが、これが現実である。

 (中略)

バンコマインンが例外であるはずはない。早晩同じ運命をたどるはずだ。憂うつなことは、バンコマインンに代わる有効なMRSAの特効薬をわれわれは持ちあわせていないことだ。

  病原細菌と人との戦争で、われわれ人の側が徐々に陣地を押しもどされつつある。われわれが新しい抗生物質を開発しても、数年のうちに細菌側でも耐性という武器を身につけて対抗してくる。

 その武器を調べてみると実に多彩である。

ある特定の抗生物質の使用を長期にわたって中断してみると、菌の側でも武装解除してその抗生物質に対して耐性を示さないものが大勢を占めてくる。

したたかである。

 細菌との戦いで人が敗北を喫しそうな形勢に至ったのは、人の側の自業自得ともいえる。無原則的に抗生物質を乱用したツケが多剤耐性菌の蔓延をまねいた。ツケというものは飲み屋のツケに限らず、たいてい支払わされる宿命にある。
重要なことは医療関係者は抗生物質をもっと大切に使ってゆかねばならないということである。


08. 2010年8月23日 20:02:51: W7S0ekPBDg
>>07
《いらぬ解説》

ある特定の抗生物質の使用を長期にわたって中断してみると、菌の側でも武装解除してその抗生物質に対して耐性を示さないものが大勢を占めてくる。したたかである。


ここが重要ポイントと思いましたね。なぜなら薬毒を掃除するのがバイ菌の役目であり、薬毒から産まれる(発生)のがばい菌だとすると、薬を止める(体に入れない)ことによって、産まれることも必要なくなるし、その種の薬の掃除役である耐性菌の存在の意味が無くなるからです。

自然の働きというのは、実に速やかに無駄なく適材適所に働くのです。自然とは神様の表現ですから、本当に感謝してこころよく受け取れば、感染症なども怖い存在ではなくなりますね。
したたかとは「大自然の賢い働き」を言うのですね。
これで細菌の役目が見えてきましたね。薬剤の古くなったものが一種の毒素とすると、その掃除役が病原菌となるわけで、薬剤を使わない、止めることで菌の役目も必要なくなるから、耐性も消滅する。

こうして、薬剤から菌が産まれ、薬剤を使わなくなると消滅して行くか、普通の常在菌となってしまう。

じつに簡単明瞭な仕組みです。

が、頭が良すぎるとこの事が理解できないのです。複雑な思考が大自然の大きな大河の流れを見ることができない。こうなると細菌退治に明け暮れている学者さんの退治の方が急務なのかも?


それから、万古邁進バンコマイシンについては、ちゃんと耐性菌が出ていますのでご安心下さい。副作用が格段に強いといわれるこの抗生物質をそうじする役目のばい菌さんも相当強力なエース中のエースを送り出して来たようです。VREとか言われてんじゃないかな?
その点、さすがは細菌博士ですね。ちゃんと未来予測は確実でした。


09. 2010年8月25日 16:01:59: VRqX1VvxpE
>ある特定の抗生物質の使用を長期にわたって中断してみると、菌の側でも武装解除してその抗生物質に対して耐性を示さないものが大勢を占めてくる。

これは抗生物質の中断によって非耐性菌が増殖し、耐性菌が増殖出来る環境が減ってくるだけで、耐性菌が抗生物質によって増殖していたのではありません。
CA-MRSA等は抗生物質のない環境でも生き続け、病院外でも感染します。

何れにしろ、抗生物質の乱用で耐性菌が増えるのはよくありません。


10. 2010年8月27日 06:51:14: vD783FtRI6
http://homepage3.nifty.com/sparrows/wasa.html#ws-5
◎ 特報“アシネトバクター”日本上陸
国内で使われる約30種の抗生物質が効かない強力な耐性菌・アシネトバクターが、昨年7月 日本に上陸していたと報告がありました。

11. 2010年8月28日 14:54:18: hr26UPttio
この耐性菌?何故、パキスタンなのか?がイマイチ分からない。耐性菌が発生するには、どの様な環境で生まれるのか?単純に、日本・アメリカ・ヨーロッパの先進医療環境で発生するのなら、納得?などと、思う次第。医療後進国での耐性菌発祥はイマイチ?です。(笑)子宮頸がんワクチンに通ずる意図を感じます?(笑)

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