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牛についての畜産再開までの日程(宮崎大学の担当者が考えた日程案と言うことらしい) http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/~vet/hygine/HP/index.htmから引用: 疑似患畜動物殺処分終了は、6.24. 以上引用終わり。 しかし、20万頭以上の殺処分、300ほどの農場への感染とその数倍にもなる農場でのワクチン接種、一体いくつの農家で家畜が一切いなくなったのか。ひどい被害でした。仮に、今回の公的な費用負担を1000億円とすると、国民1億3000万人と仮定して、一人当たり770円ほどの負担です。この金額について、皆さんどう感じるでしょうか?ちなみに、政党交付金は毎年250億円ほど支給されていて国民一人当たり250円が税金から支出されています。(この計算だと、人口はちょうど1億人と言うことになりますが、どうなっているのでしょうね。) *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<55>>
口蹄疫、畜産再開までの日程(宮崎大学獣医学部のサイトから)
ワクチン接種動物殺処分終了は、6.30.
糞尿処理終了(消石灰散布、ブルーシート被覆) 7.13.予定
↓
42日間静置(静置にてウイルス不活化)→この間、畜舎の隅々(床、柱、壁、天井、溝、)の洗浄・消毒・乾燥を繰り返す。
畜舎をビニルシートで覆って、グルタルアルデヒド煙霧消毒(管理獣医師に要相談)
↓
8.24.予定
↓
21日間経過観察(切り返し作業→目的: 60℃以上の発酵熱)→堆肥舎が満杯の時には、切り返し仮設作業場
↓
9.14.予定
↓
10月
↓
モニター牛配置(21日間観察)
(配置頭数・場所は管理獣医師に要相談)
(埋却地派の確保)
↓
再度、洗浄・消毒・乾燥
↓
つづく
11〜12月に、1頭1頭個体管理ができる程度
前述した病気のない牛を導入する。
(埋却地の確保)
↓
経過観察。
***************
上の日程は牛についてのものです。豚についてはまだ記事が掲載されていませんでした。結局、今年中は再開できないようですね。多分、高齢の農家の方は、これで畜産再開をあきらめる場合も多いでしょうし、そういった場合の補償、特に休業補償をどうするのかなど、いろいろ問題があるのではないでしょうか?
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