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今回の口蹄疫事件は、結構奥が深い様子です。様々な思惑が組み合わさった結果、現在のようなことが起きていると考えるしか、今のところ、解釈のやりようがない。 つまり、水牛農家も、安愚楽牧場も、本当の意味での感染源ではなく、一種のダミー、または、コントロールされているおとりとでもいうようなものであるように見えます。 そして、今回の騒動の狙いは、多分3つか4つぐらいあるのでしょう。 1. 民主党の評判を落とし、政治的不安定さを演出すること。 1、2、3については以前記事を書きましたから、そちらを参照してください。 4については、次のような理由からの結論です。 ア) 鹿児島県と境を接するえびの市への感染拡大が比較的早い時期に起こっているが、えびの市内での感染拡大が小規模で収まり、清浄化が確認されていること。えびの市での最初の感染例は牛でした。そして、豚への感染が起こっていますが、牛は豚よりも感染しやすいと言われていて、豚への感染が起こったのなら、周辺の牛への感染が起こらないとおかしいと考えられること。つまり、えびの市への感染拡大は完全に意図的に仕組まれたものであるはずで、だからこそ、川南町から70kmほども離れた地点で発生し、かつ、その拡大が小規模で止まったのでしょう。 イ) 同様に鹿児島県と境を接する都城市への感染拡大も50kmほど川南町などの口蹄疫流行地域から離れた地点への感染拡大であり、しかも、えびの市同様、感染拡大が起こっていない。 ウ) そもそも、境界を接している鹿児島県側への感染拡大が起こっていないこと自体が不自然です。脅しの極意は、相手に実際には損害を与えずに相手を操作することです。実際に相手に何らかの実害を与えてしまうとそのこと自体が後で問題になることがあり得ますし、また、相手に反撃しようと言う気持ちを起こさせてしまうことがあります。ある程度手の込んだ脅しなら、相手のホームグラウンドでやってしまうと相手にいろいろ調べる手がかりを与えてしまいます。相手が直接調査活動などができないところで間接的に脅し工作をやるほうが安全であると言えるわけです。その意味で、今回の口蹄疫発生は、都農町から川南町への感染という初期の起こり方自体が鹿児島への脅しを念頭に置いたもののように見えます。県境で大規模に感染拡大をしてしまうと、鹿児島へ感染しないわけにいかなくなるからです。逆に言うと鹿児島への感染拡大は起こりにくいのかもしれません。ただ、鹿児島県側でも今回の口蹄疫感染を利用していろいろと動いている方たちがいるはずです。もうすでに口蹄疫が発生してから2か月ですから、そういった方たちによる鹿児島県の一般市民の方への洗脳工作は既にかなり進展しているはずです。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<21>>
口蹄疫の流行がテロだとしたらその狙いは何か?
2. 鳩山由紀夫が小沢一郎氏とともに辞任することによる小沢降ろしと岡田克也への政権移譲。
3. 経済的な損害を大きくして、その上澄みを横取りする。
4. 鹿児島県民または鹿児島の行政組織への脅し。
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