http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/706.html
Tweet |
(回答先: 野生のシカへの感染を危惧する地元農家の声 投稿者 taked4700 日時 2010 年 6 月 12 日 17:22:13)
http://www.47news.jp/47topics/e/160403.php
【口蹄疫 養豚場からの投稿(6)】殺処分にあたって、赤松農水大臣は物理的に不可能な要求をしました…
Ads by Google
下腹ペッタンコで噂のお茶 sukkiri-life.com
翌朝ドドー! おなかぽっこりに悩む 主婦にバカ売れのお茶を試してみては?
高性能な循環濾過装置 www.shoei-roka.co.jp/
温泉水、海水にも対応できます。 40パーセント省エネの循環濾過装置
>>このテーマの関連記事一覧を見る コメントを書く コメントを読む(12)
【宮崎県川南町の養豚場からのメール報告(6) 5/31】
みなさん、お久しぶりかと思います。口蹄疫発症44例目農家の丸一です。
以前に最後のメールと言いながら、またメールさせていただきます。
5/30 再び、宮崎県に赤松農水省大臣が来県し、宮崎県知事と口蹄疫の現状について話し合われました。
現在の口蹄疫発生で殺処分対象の家畜は約16万頭に及び、殺処分され埋却完了が終わったのは、全体の約66%です。
残りの6万頭近い家畜を、殺処分するにあたって、赤松農水省大臣は、「来週中に終わるように、1日に1万頭殺処分を目標にてください 」
と、物理的に不可能な要求をしてました。未だに、現状が把握していないのだなと唖然と致しました。
なぜ、不可能なのか。普通に考えれば分かりそうなことだと思います。
まず、1万頭分を埋却できる穴を掘らなければなりません、その穴を掘るのにどのくらい時間がかかるのでしょう?
私の家で例にあげれば、幅6m 深4m 長約40mの穴を掘るのに2日かかりました、この大きさで1000〜1500頭分ではないでしょうか。
この時点で、1万頭分の穴を掘るのに約十倍の20日間かかります。重機1台での作業効率ですので、数台入れればまだ短縮はできるとは思いますが
1カ所に全ての家畜は集中していません。対象家畜を1カ所に集めて、殺処分し埋却する等すればまた短縮はできるとは思いますが、その集合地点
までの運搬時間は?運搬車両に積み込む時間は?といった少し考えれば様々な問題点が出てきて、1日に1万頭の殺処分は不可能と判断できます。
私は父や母に言う 「大臣とか官僚とかになる人って、勉強ばっかりしてきて大学出て頭のいい人なのに、なんでこんなに馬鹿な発言しかできないの?」
と、父や母は笑います。
どうでしょうかみなさん、私の考えがおかしいのでしょうか?学のない者が難癖つけて批判しているだけなのでしょうか?
また、口蹄疫発生地点から、半径0〜10km圏内をワクチン接種対象とし全頭殺処分 10〜20km圏内を緩和地帯としその地域にいる牛・豚などの家畜を全頭を早期出荷とし
家畜の居ない空白地帯を作るといった、対策が打ち出されましたが。
5/30現在、ワクチン接種対象は、ほぼ全頭接種完了しましたが、未だに緩和地帯からは出荷されずにいます。
そんな中、ワクチン接種した家畜の補償額が決まった農場から殺処分すると発表がありました。
ここでも、少しおかしいと思いました。
まず、理解していただきたいのが、口蹄疫のワクチンです。ワクチンと聞けば一般では病気を治す治療薬でしょうが、こと口蹄疫に関しては違い、ウィルスを出す量を
抑えるだけの効力しかなく口蹄疫には感染をします、また効果が出る期間は2〜3週間と長く、70%の効き目しかないそうで30%の確率で口蹄疫が発症してしまう家畜も
いるのです。ですので、ワクチン接種した家畜も全て殺処分されます。
蔓延防止のためにワクチン接種した家畜、いわばこれは防波堤の役割をするためのものではないでしょうか?
ワクチン接種家畜の防波堤を残しつつ、口蹄疫発生農場の家畜及び、緩和地帯の家畜を処理していき、最後にワクチン接種の家畜を処理していく、これが正しい順序では?
と思います。
緩和地帯の家畜もまだ出荷されない状況で、もし防波堤の役割を担うワクチン接種対象の家畜が居なくなれば、どうなるでしょうか?
やはり、私の考えがおかしいのでしょうか?もう何が正しくて何が違うのか分かりません。
最後に、緩和地帯の対象家畜は牛1万6500頭 豚3万1800頭、食肉加工工場は日向市にある南日本ハムと都農にあるミヤチク工場だけで、南日本ハムには豚加工ラインしかなく
日に800頭前後の処理が可能で、ミヤチクには豚820頭 牛60頭の加工ラインがあります。
2社を合わせれば、豚は1日に1600頭の処理が可能で、対象の豚の処理は20日程度で終わることでしょう。ですが、牛はどうでしょうか、加工ラインをもつ工場はミヤチクしかなく
それも、1日に60頭の処理しかできません。
対象1万6500頭の処理にかかる日数は、電卓でもはじけばすぐに出ます、約9ヶ月…
また、早期出荷と言うことでまだ子豚や子牛も出荷されますが、食肉処理工場では食肉用の家畜以外はと殺できない法律があります。
様々な問題点が浮き彫りになる政府の対策。
どうなってしまうのでしょうか。
5/31 防衛省の副大臣が新富町にある新田原航空自衛隊基地の所有する土地を埋却地として、住民の要望があれば、提供すると発言しましたが…
こんな状況なら、住民からの要望を待つのではなく先に埋却地として所有地を提供し、そのあとに住民が埋却地として使うかどうかを決めるのが
普通なのでは?それが正しい政府の迅速な対応なのでは?
迅速な対応が、鈍足な対応にしか聞こえません。
現場を未だ知らずに発言する対策本部のトップ、その発言に右往左往され難航する現場
口蹄疫の発生が止まらない現状
どうなるのでしょうか宮崎は…
2010年5月31日
口蹄疫発生44例目農家 丸一 隆
どう読んでも日本人ではありませんね・・。
あやしすぎる。
ひっかかりませんように・・。
投稿者 匿名 : 2010年06月01日 08:39
丸一 隆 様
この度の被害、心よりお見舞い申し上げます。
また、貴重な情報提供に御礼申し上げます。
さて、赤松が不可能な要求をした、とのことですが、困ったものです。
防疫の基本方針が現実的なものでないことが感染拡大の原因ですが、現政権は、殺処分方式の有効性を検証もせずに、闇雲に、区域の家畜を皆殺しにして感染拡大を防止する方法に固執しています。
発生後2月以上経過しています。口蹄疫と確認されてからでも40日以上経過しています。
今、殺して何処の家畜を守るのでしょうか?
また、疑似患畜にワクチン接種せずに放置しています。ブタであれば、発病後10日程度でウイルス排出は止まるのでは?
疑似患畜とされた時点で感染していたとしたなら既にウイルスを排出しなくなっているであろう時点まで放置して、今更殺処分にしてどの様な効果を期待しているのでしょうか?
ワクチンの件ですが、不活化ワクチンであり、研究開発がなおざりにされていますから、感染防御効果は確実ではないでしょう。
それにしても、接種後の発症が多いように思えます。
仰るような状況であれば、ワクチンの型が適合していないのではないでしょうか。
また、適切なワクチンの備蓄がなく、輸入もされていないのではないでしょうか?
要するに、殺処分に頼り、ウイルス接種対策を怠っていたのではないでしょうか?
生産者の立場で、ウイルスの備蓄と接種に関して、ワクチンのタイプ、ウイルスの型との適合状況を詳しく問いただした方が良いと思います。
搬出制限区域の家畜を早期出荷するのは大変危険だと思います。
移動制限区域と搬出制限区域の線引きは確固とした根拠がある訳ではないので、ワクチンも接種せずに2か月も放置されてきた家畜の感染の危険性は、移動制限区域の家畜と大差ないと思います。
仮に感染しているなら、食肉加工の現場を汚染し、他の家畜への感染拡大の危険性を増します。
移動制限区域の家畜の殺処分と合致しない方策です。経営上の財政問題がネックですが、数ヶ月間封鎖して経過観察が妥当ではないでしょうか?
投稿者 hansensyounen : 2010年06月01日 09:12
学術(学ぶすべ)を行ってきて、学芸(学んだことでどう生きるか)をしてこなかったのでしょう。
努力は手段であり、目標ではないのに、人生に明確な指針がもてないといつの間にか手段と目標が入れ替わってしまう。
学がある人と能がある人は違うのでしょう。
それを見分けることができずに票を入れてしまった方々にも問題はありますが……。
投稿者 匿名 : 2010年06月02日 16:32
"webのしかも三面記事的なニュース"扱いしている人も居ますが、頑張ってください。
投稿者 匿名 : 2010年06月02日 16:36
現場での壮絶な戦いお疲れが出ませんように。
牛、豚が死に土に埋める。1頭でも悲しいことなのに数十万頭とは・・・何が国民の命を守る政治だ。
一つだけ聞かせてください。殺処分される牛、豚はできるだけ苦しまないような殺され方をしているのでしょうか。安楽死を望みます。今度生まれる時には幸せな世界で。合掌。
投稿者 匿名 : 2010年06月02日 21:16
民主党の議員さん達は、どうも不勉強な人が多過ぎます。
金勘定しか出来ない(様に見受けられる)のに、脱官僚政治とか言うことだけ一丁前。
発言してから勉強するのではなく、発生を知ってからすぐに勉強してくれてれば、少なくともGW中に何らかの対応がとれたはずなのに、何もしていないということは、何かの意図かまったく不勉強だったとしか言いようが無い。
投稿者 匿名 : 2010年06月03日 04:17
はっきり言って畜産農家の無能さと県町職員の危機管理の無さに驚き。これでは今後も伝染病が発生してもおかしくない。畜産農家は普段から衛生面で劣悪、農家の軽トラ、長靴、作業着、河川田畑垂れ流し、これではウィルスが蔓延しても仕方ない。国に責任転化するな。自分たちでできることをまずやれ。パチンコ、赤提灯行かずに勉強しろ。
発生町役場、県職員は知識もなく、傍観状態。
危機管理ゼロ。支援を求める資格なし。県内で遺伝子検査できないんじゃ、ダメでしょ。
こんな状態で国税投入なんて言わせない。義援金ふざけるな
投稿者 匿名 : 2010年06月05日 09:44
上にコメントの方。
どこの誰の、どの範囲までの普段を知って、
そのようなコメントをされるのか、理解できません。
真面目にコツコツやってらっしゃる農家の方々はたくさんいらっしゃいます。
このコメントは釣りなんですか?本気ですか?
そのようなコメントなさるなら、
ご自分が、完全なる衛生管理方法や危機管理方法をきちんと述べてはどうですか?
もしくは、今すぐに口蹄疫対策の先頭に立って、
税金や義援金を投入しない形で、口蹄疫の終息、今後の復興を指導されればいい。
投稿者 匿名 : 2010年06月05日 18:26
1.農水省は、最初の1歩から情報の隠蔽体質。
発症以来2ヶ月も経過したのに、発生の日付も場所も国内向けには発信していない。
2.風評被害最優先の≪行政≫。
被害が拡大し、患畜の埋却場さえ見つからないのに「対策本部長」の首相が、「不評被害で困る農家が出る恐れがあるので
本部の昇格が遅れた。」とコメント。
3.科学的知見を無視した防疫広報。
「口蹄疫は人にも感染することがある。」と広辞苑にも書いてある。
4.筆者も風評被害は避けたいと思うので書き添えるが、口蹄疫ウィルスが人に感染するとしても、人間は口蹄疫ウィルスに感受性がないので健康上の被害はほとんどない。
5.このことを、「人は口蹄疫に感染しない」と言い張るのが農水省である。
投稿者 匿名 : 2010年06月05日 20:00
現場を知らない,知りたくない人がトップではどうしようもありません。
四川地震の現場に恩家宝首相が翌日位に乗り込んでいろいろ采配したのとは,沖縄問題での鳩山首相,宮崎のこの問題での赤松大臣と大違いでした。危機管理意識に大きな隔たりがあります。2世議員が多いと,みんなで渡れば怖くない式の人材が多いのではないか。
投稿者 さむさむ : 2010年06月08日 19:40
大臣を擁護するつもりはありませんが、これはどう見ても学の無い人が書いた文章ですね。
畜産関係者ってこんなもんですか?
一気に同情心が薄れました。殺して食うために動物を飼ってる連中の言い分なんて耳に入りません。「だから何?」ってだけです。
一生笑っててください。権力者への不満ばかり口にしながら、先の人生を過ごせばよろしいでしょう。
投稿者 w : 2010年06月11日 01:29
この方の報告メール当初から、
学歴はありませんが…と、
だけれども一生懸命に現状を報告されている農家の方です。
今更、学の無い人が書いた文章?
学歴を披露する記事ではなくて、
口蹄疫や宮崎の現状と、口蹄疫の恐ろしさを
皆様に知って頂くきっかけの記事なのでは?
学が云々、同情心が云々、
コメントされた方はどのような立派な方かしら。
投稿者 匿名 : 2010年06月11日 20:44
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 口蹄疫・新型インフル02掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。