http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/667.html
Tweet |
野生のシカやイノシシへ感染するのかどうか、感染しないとしたらどういった機構が背後にあるのか、その仕組みを解明して口蹄疫ウィルス撃退に役立てるべきだ。
口蹄疫ウィルスの野生鹿やイノシシへの感染実験をするべきだ。
宮崎にも野生のシカがいるようすだ。そして、シカは口蹄疫の感染動物なのだから、野生のシカへ口蹄疫が感染すると言うことなら、ほぼ永久に口蹄疫清浄国には戻れないことになる。
しかし、考えてみると、イギリスは2001年に口蹄疫の大流行があり600万頭の殺処分をしたと言う。そして、イギリスには当然のことながら野生のシカがいる。
インターネット上で少し調べた限りでは、シカなどの野生生物への感染実験はされていず、また、どうも、野生の動物へは感染しないと言う。
このことがはっきりするかどうかで、今後また口蹄疫の被害が繰り返されるかどうかがかなり左右されるのだから、ぜひ、この機会に、野生のシカやイノシシへの感染実験をやり、本当に感染するのか、感染しないならばその仕組みはどうなっているのか、それを確認するべきだ。
また、こちらは、本来既にやっていることだと思うが、黒毛和牛や家畜としての豚への感染実験をやり、症状の出方や感染しやすさを確認してそれを公に知らせるべきだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 口蹄疫・新型インフル02掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。