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生産者団体、種牛5頭処分求める 口蹄疫で避難のエース級(共同通信)
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/666.html
投稿者 gataro 日時 2010 年 5 月 29 日 19:59:50: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052901000526.html
ウェブ魚拓:http://megalodon.jp/2010-0529-1840-47/www.47news.jp/CN/201005/CN2010052901000526.html

生産者団体、種牛5頭処分求める 口蹄疫で避難のエース級

 全国肉牛事業協同組合と日本養豚協会は29日、都内で記者会見し、口蹄疫問題で宮崎県に対し、現在特例措置で避難させているエース級種牛5頭の殺処分を求める意向を明らかにした。

 5頭にも感染の疑いが否定できないためで、日本養豚協会の志沢勝会長は「種の保存よりも(確実な封じ込めで)日本の畜産業界を守ることの方が大事だ」と訴えた。

 避難しなかった49頭の種牛について、同じ農場から感染牛が出たのに宮崎県が延命を求めたり、その後の発症を国に報告しなかったりしたことも批判。「犠牲を強いられた生産者及び全国の生産者に対する裏切りで、疫学上あり得ない言語道断の行為」と非難した。

 県が保有する宮崎牛の種牛が全滅した場合の影響に関しては、全国肉牛事業協同組合の山氏徹理事長は「種牛は民間にも国にもいる。(感染の疑いがある牛がいる)今の状態では宮崎に牛を買いに行けないという声も寄せられており、残すことは長い目で見て宮崎の畜産のためにならない」と強調した。

2010/05/29 17:34 【共同通信】

 

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コメント
 
01. 2010年6月02日 14:04:17: 7jvot14hWI
このようなよくわからない団体さんのお偉方は下記の文を心して読め。
http://blog.livedoor.jp/hyakusho/archives/51647852.html
から抜粋

「例の宮崎の口蹄疫 最終的には30万頭の処分らしい・・・なんというか これは一種の崩壊だろう そして 一般の人も驚いたと思うけど 僕も驚いたことがある それは 種牛の数の少なさ・・・エース級と呼ばれるものは たった6頭 そして 今回のような事態になったときに それがあだとなってしまった 日本の農産物は 品質が厳しく問われて 安定させねばならない それゆえ 多様性ではなくて 高いレベルで均一なものが求められる 同じものは お茶の世界でもある ○○ブレンドと呼ばれるものは すべてが クローン お茶は本来 樹木だけど お茶っぱを収穫する低木のものは すべてが枝から作られる そして 僕ら 野菜にあてはめると それは 種の問題にあたる・・・」

「 無農薬で作っている 有機農家のほとんどが使っている野菜の種はF1 つまり毎年種を購入している ゆえに なんらかの事情で海外から種が入らない状態になれば 僕らは終わり・・・もちろん 慣行農家も同じ運命 日本に種の原種は少なく 自家採取をせよ といって できる農家はほとんどいないだろうし 慣行農家はそうなればすべて白旗 わずかに頑張っている 有機農家ですら 営農は無理だろう こう考えてみると やはり 第1次産業が持っている リスクというのは大きい 何かあったときには 個別に対処できるものではない それゆえに 農家ー農協や自治体ー農水省・政府 とそれぞれに普段から進む方向や考え方などを 密にしておくことが大事だと思うけど 宮崎の対応など見れば 一目了然 それぞれがばらばらで 現場にすべてのしわ寄せがいく 宮崎で起きたことを 今後それぞれの1次産業の業界で 一つの礎とする必要があると思うけど そうした動きはまだ 見えてこないよな・・・いったい この国が 今後 農業というものを(第一次産業というものを)本当に大事なんだと思える時が果たして歴史上来るもんだろうかね・・・(あと100年ぐらい?)」

「模様を眺めながら、ある人は非難さえしながら、みんなが宮崎に注目している。
体のいいシミュレーションにされているわけですが、身動きとれない社会で、教訓を教訓として生かせられるのでしょうか。
種雄牛は、宮崎県有のエース級は6頭ですが、全県・公的事業所・民間、しのぎを削って作り合っています。
更に言えば、黒毛和牛の場合、品種ではなく系統に過ぎません。
だから品質を固定化させるのが至難の業なのです。
「エース」も、基本的に一代でおしまい。
6頭を作るのに、どれだけの資金と労力が投入されてきたか、どれだけの貢献があったか。」


02. 2010年6月07日 06:36:30: vp8l7v8h2U
種牛5頭は、ついに生き延びたようだが
全国肉牛事業協同組合と日本養豚協会はコメントを出すべきだ。
特に、全国肉牛事業協同組合の山氏徹理事長はかならずコメントを出すべきだ。
感染防御の歴史と現状で「学んだこと」があれば披露すべきだ。

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