★阿修羅♪ > 口蹄疫・新型インフル02 > 637.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
種牛の殺処分とえびの市での清浄化試験についての疑問、種牛を残すことができるのでは?
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/637.html
投稿者 taked4700 日時 2010 年 5 月 24 日 22:55:12: 9XFNe/BiX575U
 

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=26668から引用:
清浄性確認へ検査 きょうからえびの市
2010年05月24日
 県は24日、口蹄疫の感染・疑いが確認されているえびの市で、移動・搬出制限区域解除の前提となる清浄性確認検査を始める。
 同市口蹄疫防疫対策本部によると、同市内1例目農場の半径3キロ内を中心にした農家約160戸を対象に、牛や豚の血液検査などでウイルスが残っていないかを確認する。今回の口蹄疫問題で同検査実施は初。児湯地区で感染拡大が止まらない中、同市は終息へ向け、大きく前進することになる。
 同市では4例目の感染疑いが13日に確認されて以降10日間、新たな感染は確認されていない。同検査で異常がなく、今後予定される半径3〜10キロ圏内での臨床検査でも異常がなければ、6月4日午前0時に半径10、20キロの各制限区域は解除される見通し。
以上引用終わり:

これによってウィルスフリーであることの確認ができるのなら、なぜ、種牛について、個別に隔離して10日間ほど様子を見てから血液検査などでウィルスフリーであることの確認をし、確認できたら殺処分をしなくてもいいと思うがどうなのだろうか?ウィルスフリーになった種牛だけ、ウィルスフリー地域へ移動しておけば、その後の感染の恐れもなくなるし、農家の方々も助かるだろう。何か支障があるのだろうか?
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年5月25日 00:06:14: Eb9sHE3Sqo
種牛がいるところは移動制限区域かかっていますよ。
発生場所(PDF:200KB)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/hassei23.pdf
の地図を見てください。
また搬出制限区域がかぶりまくっています。
現在種牛のいるところ自体は、感染が終息したとは言えない地域内です。

種牛のいる場所自体の清浄性確認ができるまで、むやみに移動するのは本来危険なことです。


02. taked4700 2010年5月25日 12:11:44: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
01さん、おっしゃることはよく分かります。

しかし、移動に関しては、人や車、その他、現実に周辺で移動しているものはかなり多くあるはずです。新聞配達や牛乳配達がストップしているというインターネット上での発言もありましたが、現実にどの程度の移動・外出がされなくなっているのか、新聞やテレビの報道を見ているだけではわかりません。

また、一般の肉用牛と種牛を同等に扱う必要はなく、1%もいないであろう種牛を例外扱いにして、強い管理下で清浄地域へ移動させていくことは、特に問題はないと思います。

今後、いつまた、宮崎のような例が他県で起こるかもしれず、種牛については、畜産業の基幹的資源であるという認識を持って、それの保存方法を考えるべきではないでしょうか?

疑問がいくつかあります。

1.宮崎県家畜改良事業団が保有していた牛の内、肥育牛については、260頭ほどの中から少なくとも5頭の感染確認がされているのに、ほぼ同時期に感染確認がされている忠富士については、種牛60頭の内、忠富士だけに感染が出ていることです。肥育牛と種牛については事業団内での牛舎が異なっていたということですから、肥育牛だけに感染が出るのはあり得ることですが、多分同じ牛舎にいたはずのスーパー種牛6頭のうち、忠富士にのみ感染が起こり、しかも、同一牛舎かどうかは不明ですが、同一の管理者、つまり、えさやりや清掃などをやっていた人が一緒であるはずの種牛の中で、忠富士一頭のみが感染を起こしているのは、やはり、どう見ても不自然です。忠富士の感染確認から2週間余りがたっているのに、他の種牛に感染が確認されていないのですから、60頭の種牛の中から忠富士にのみ感染したことは明らかで、これはあまりに不自然ではないでしょうか?

2.宮崎県での感染拡大が続いていることです。かなり懸命に感染防止を行っているにもかかわらず、未だに感染拡大が続いています。しかも、感染拡大の起こっている地域が比較的狭い範囲に収まっていることも、やはり、不自然だと思います。

3.23日から24日にかけてかなり雨が降りましたが、雨は感染拡大をまねくはずで、今後、1週間ぐらいでワクチン接種地域を超えた地域で感染が新たに出てくる可能性があるのではないでしょうか?


03. 2010年5月25日 19:04:33: Ey8bvI83rI
本来ならば、なぜ普段から分散管理をしなかったのか、ということで口蹄疫が発生してから移動というのはあまりにも遅きに失したという感じです。

でも疑問はごもっともです。私は、殺処分が決められた49頭の種牛について、すべて検体を動物衛研に送って陽性かどうか検査してもらえば、と思っているくらいです。

忠富士は殺処分等の防疫措置完了(5/22)となっていますので、いずれにしろ大きな変化(他の種牛の何らかの変化、およびワクチン接種地域を超えた地域への新たな感染)があるとしたら5/29〜30頃です。

ウィルスフリー地域で、牛を収容させてもらえる場所ってどこでしょう?今は仮設畜舎暮らしで、種牛を板1枚ずつで仕切っている粗末な代物ですから、いい場所があればもちろんそこに移動させたいですが。


04. 2010年5月25日 21:45:49: TyXukKRRYE
そんなに難しく考える必要ないのですよ。
感染したっていいじゃないですか。
あなただって感染の経験あるでしょ。 誰でもかかるインフルとか麻疹、百日咳などなど。

牛や豚だって罹ってもいいんですよ。
一度罹ったらあなた殺されますよ! こんなバカバカしい獣医学。
牛や豚の身になってみてください。

いつも絶好調!って。そんなわけないでしょ。
特にエサは不自然。環境だって窮屈、運動充分してのんびりしたいのに、やれ種牛だのなんだのって、それじゃストレスとマイナス環境こしらえている人間ドモにはもう付き合いきれん!


05. 2010年5月26日 07:33:29: Gf3cju7zdo
>>04
口蹄疫は幼蓄では死亡率が高く、時に50%を超えるようだ。また成蓄でもやがて運動障害と採食困難に陥り、乳牛では泌乳量が減少し、肉牛や豚では肉の産出量が減る。

また豚では台湾の大流行の事例では落蹄も多数みられ、歩行及び起立不能などを起こしている。蹄部の水疱は細菌の2次感染を起こしやすい。

畜産業なんかやめろといいたいのか?
あまり口蹄疫を甘くみない方がいいよ。


06. 2010年5月26日 09:45:16: beu7KUGFeM
4​9​頭​の​種​牛​は​殺​処​分​せ​ず​に​経​過​観​察​す​る​の​が​合​理​的​な​方​法​​。
今すぐ​法​律​を​改​正​し​て​​、​殺​処​分​を​止​め​て​経過観察…治​療​に​切​り​替​え​る​べ​き​​。
​少​数​だから​経​済​的​に​も​隔​離​治​療​が​可​能​。

07. 2010年5月26日 12:01:38: LleSRdCZTU
助かっても生産性が悪くなるから、結果として殺すしかないんだと思う。
キャリアとしての感染源疑惑も否定出来ないし・・・

08. 2010年8月06日 11:48:40: ntLbB7OBMg
>>05 さん
>口蹄疫は幼蓄では死亡率が高く、時に50%を超えるようだ。

生まれたばかりの「子豚」は抵抗力がないので、ほとんど(90%以上)が死んでしまいます。

>>07 さん
牛が口蹄疫のキャリアになった場合、2年以上に渡ることがあります。
殺処分しない場合は、外にウイルスが漏れ出ないようにした「陰圧」の部屋で隔離飼育しないといけないでしょうね。
当然、精液などの持ち出しも禁止です。


この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 コメントの2重投稿は禁止です。  URL紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら←
フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 口蹄疫・新型インフル02掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 口蹄疫・新型インフル02掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧