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口蹄疫パンデミック創造劇?か 暴走する防疫政策に乗せられると http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/573.html
WHOが「どうやら我々はヘマしたようだ」と発表して新型インフルエンザ狂想曲がようやく終わったと思ったら、こんどは口蹄疫狂想曲か? 新聞記事などのマスコミでは決して分からない様になっているのは政治やマスコミ掲示板の方で理解して貰うとして、ほとんどのひとが信じて疑わない農水省(厚生も関わるが)の防疫の施策について、厳しい観察眼で書かれた記事がありましたので、転載します。 「つれづれすくらっぷ」様ブログ(http://koibito.iza.ne.jp/blog/list/) 【転載記事】 ーーーーーーーーーー以下一部転載引用ーーーーーーー いんちき科学政策〜まやかしから詐欺に至るケモノ道・・・。
殺すことに何の意味があるというのかね? 現実実態は、治癒回復を図ってやり過ごしてきたものを・・・。こういう現場実態無視の馬鹿馬鹿しい制度下では、「上に政策あれば下に対策あり」の現実から乖離した形骸制度に成り下がっているものさ。それを行政上位のポジションセクションの連中は何も知らない。いわゆる世間知らずの専門馬鹿ってやつだ。
しかも「ない」ことを前提にして始めてしまった予防原則疾病対策制度だと、「ある」ことに対してはあまりにも熾烈苛酷激烈過激な措置が想定されてしまってる。そういう目に遭うことがわかれば、もうだれも報告なんてしないで、なるべく静かに耐過馴致養生に勤しむものだ。下手に発覚させると、周りにも多大な迷惑をかけてしまうことにもつながるのだし・・・。役人行政組織の人間は、あまりにも病気の現実や経済の実態をしらなすぎるよ。技官も御用学者も。 いまや行政はまるごと、勤勉な馬鹿、無能な働き者の巣窟に成り下がっているんじゃないのかね?
■「黒を白というのが役人の仕事」「役人の仕事は嘘をつき続けること」
でもね、この一連の家畜伝染病疫病発覚事件ってね、なんかとっても臭い感じがするんだ。前々から、発覚摘発しようとすれば、いつでも発覚させて摘発できる体制になっていたようなものだし・・・。
意図的にタイミングを図って、大騒動を作ろうと思えば、かなり恣意的に随意に表面化させることは可能だ。蔓延しているウイルスだってことは、産官学みな折り込み済みなんだしさ・・・。みんなわかってて偽装「清浄国」論に付き合ってきたんだよな。
あくまでも、大きな流行とか発生してなく、あえて検査を避けて病気がおこっていないフリをし続ける限りにおいて、「清浄国」は維持されてきたのだし。今回だっておそらく、1例目が発覚しなきゃ、たぶんそのまま気づかれずにやれてたはず。
意識的に血眼になって、それらしき症状、たとえそれが軽微なものであっても、発症している個体からウイルスが検出されれば、あとは連鎖の坩堝と化す・・・。最初からまん延常在状態にあるウイルスだ、検査をやめないかぎり、発症が治まる時期にならないかぎり、発覚摘発され続けるだろう。もはや2000年事例のときよりも大規模な発覚摘発事例になってしまったのである。
そして、偽りの「偽装『清浄国』論」は、その時すでにはじまっていたのである。 URL:http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/1574606/ 続き 【以下転載記事】一部抜粋なので 病気になってるわけじゃないけど「疑似患畜」認定されて殺滅淘汰根絶の憂き目に・・・。我々はみな、 はしか・おたふく風邪・水ぼうそう・風疹・EBV感染・単純ヘルペスなどの「疑似患者」ってわけだな。獣 医学の世界って、なんだかヘンな疾患概念が一人歩きしちゃってないか?
「ウイルスはどこにでもいる」と いう理解をしているのだが、件の学会では、どうやら通用しないらしい・・・。宿主(ホスト)とウイルスの昔々からの長い共生生活を頭からすっぽかして「清 浄国」を騙る連中は、一体全体何者なのだろう。「清浄国」家畜衛生優生学思想にかぶれると、単なる杞憂が杞憂ですまなくなる。脳内妄想が共同幻想化具現具象化し人間の狂気を導いてしまう・・・。
オゾン層破壊フロンガス、地上最強の猛毒ダイオキシン、全メス化動物絶滅環境ホルモン、スポンジ脳症狂牛病プリオン、ウイルス感染性急性肺炎サーズ、ウイルス感染性免疫不全症候群エイズ、鳥→人感染高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1、豚→人感染豚由来新型インフルエンザウイルス H1N1・・・。
阿鼻叫喚の地獄絵図・・・。あまりにも理不尽不条理不合理な措置が繰り広げられている。何が正しいのか何もわからない・・・。この世の現実感覚が失 せてしまう、目の前で起こりながら、どこか別の世界の出来事のような・・・。農水省&動物衛生研究所は、何を仕出かしてしまったのか自覚してるかな? そ れともやはり他人事無責任感覚でいるのかな? あまりにも愚かしすぎるよ、獣医学会、ウイルス学会、感染症学会、家畜公衆衛生学会・・・。日本の「学」界 はかなり劣化している。
家畜伝染病予防法がらみのまん延防止防疫制度措置で、移動禁止がかかると、即、経済的には息詰まってしまう。苦慮の果ての、報告発覚、殺処分措置 で、国行政の補償にあずかる分別でもしなきゃ、とてもじゃないがやりきれん、という畜産酪農養豚農家がたくさん出てきたのではないか。この指定伝染病制度下では、だれも幸せにしない。予算仕事に関わる事業と組織を膨らませることができる国(と出先機関)の役人と御用学者が喜ぶだけだ。
これは、完璧、病気の被害ではなくて、行政施策による制度的な人災そのものである。病気ではほとんど死んでいないし、治癒回復して、免疫がつけば、 本来それで済ましていた病気。わざわざ過激な防疫措置を講じなきゃいけない伝染病予防制度に組み込んだ行政側の人間による失策失政そのものである。「らい予防法」施策放置と同等の行政機構による不作為の罪だ。
「感染防止対策」って何さ(笑)。それにしても、農水省技官、動衛研研究官、大学御用学者たちは何をやってるんだ? さっさと判断しろよ。あまりに も愚昧ではないか。 「清浄国」政策にそもそもの間違いがある。
なぜ、われわれを含めた脊椎動物に、T細胞B細胞免疫システムが備わっているのか、ごくごく常識的な知識で判断すればいいだけじゃないか。あまりにも愚かしすぎる。現場は、現実的な目の前の病気対処をやってきただけではないか。行政に関わるウイルス病専門家は何をやっているのだ?
いままでみんな、発覚させるようなことになると、とてつもなく周囲に迷惑がかかると思って、ひたすら暗黙の了解のなかでやってきたわけだが、いったん発覚するようなことがおこると、その暗黙の了解が「不正」となってしまうの構図・・・。そして続けざまの発覚摘発となったのであった。
業界当事者が、ながらく口をつぐんできたのは、牛豚「口蹄疫」耐過馴致実態ばかりじゃなくて、鶏や鯉も同じ・・・。現場の現実においては、農水省の「清浄国」制度 には付き合いきれるわけがない。皆一様に、「上に政策あれば、下に対策あり」で生きていくしか方法がなく、そのようにやってきたのだ。
最初の最初から、偽装をやらずしてそれぞれの農水産業界で生計を立てて生きていくことができない、そういう現実現場実態からまったく乖離した形骸化制度そのものをやってきたのが我が国の農水省という役所組織なのである。
「まん延常在しているもの」という暗黙の既成概念と、「清浄国」論行政のはざまで、裏表、二枚舌を使いわけることによって生きていかざるを得ない「マトリックス」状況をつくり、時には不合理で不条理きわまりない現実を出現させてしまう「制度」とは何ぞや・・・。 以下はコメント覧から一部抜粋 病原体ウイルスの、「侵入」と「まん延」の防止、そのどちらもが、ウソである。 「侵入」したものでもなければ、もうすでにまん延拡大はし尽くして終わっている。 農水省の「清浄国」ドグマ、まずはじめに結論ありき、の方針で、間違った見方を意図的に継続せざるをえない体系の枠組みの中にあるのである。 すべては、OIEの家畜衛生条件を金科玉条のセオリーとすることにはまりこむ陥穽である。 【現代ウイルス三大奇譚】 なんだかとっても美しい清浄な世界ですね。それが現実であると信じられるなんて、きっととっても清く正しく美しい、それはそれはご立派な生き様を続けておられるのでしょう。 そういう方々にとって、地球はきっと、美しい世界で、不浄なもの、不潔なもの、臭いもの、などは存在しちゃいけないものなのでしょう。もちろん病原体となる細菌やウイルスはもちろんのこと、異教徒や考えの異なる人間もたぶんそのうちに根絶対象にしたいと思っているのでしょう。 あまりにもきちがいじみている。我々は現実から遊離して、現実の生きる基盤を破壊することにも自覚できなくなっている。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
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