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新インフル総括会議のデタラメ http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/550.html
2010/4/5 10:00 http://netallica.yahoo.co.jp/news/117477 ●メンバーもクビをかしげる 「厚労省は本気で総括する気があるのか?」。厚労省が設置した「新型インフルエンザ対策総括会議」に対し、インフルエンザ対策に当たった医療関係者から批判の声が出ている。政府方針を決めたメンバーが会議の構成員に名を連ねているためで、「自分たちが決めた対策を反省したり、否定したりするとは思えない」(医療関係者)と、客観性が疑問視されているのだ。 会議は、厚労省の新型インフル対策を総括し、今後の再流行時や鳥インフルエンザ発生時の対策に生かすのが目的。だが、尾身茂・自治医科大教授ら、舛添要一・前厚労相の下で設置された「新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会」の委員5人全員が“再任”されているからトンデモない。 「特に問題視されているのは諮問委員会で委員長を務めた尾身氏。委員会は議事録を一切残していなかったにもかかわらず、会見で『インフルエンザ対策は成功』と強調。総括会議でも『オレたちのやったことは正しい』という趣旨の説明をダラダラしていた」(傍聴者) 尾身氏は、東京都衛生局の医系技官出身。旧厚生省保健局の特別医療指導監査官を経て、世界保健機関西太平洋地域事務局(WPRO)の事務局長も務めている。03年に重症急性呼吸器症候群(SARS)対策で陣頭指揮を執ったこともある。 そんな感染症対策の第一人者を自負するからこそ、自信たっぷりに「成功」と発言したのだろうが、検疫官が空港内を走り回った「水際対策」から始まり、ワクチンやタミフルの争奪戦など数多くの問題を残した新型インフル騒動だけに、そう簡単に締めくくれるワケがない。 総括会議のメンバーで、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏はこう言う。 対策について話したくてウズウズしている医療関係者はゴマンといるに違いない。 (日刊ゲンダイ2010年4月2日掲載)
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