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Re: 細菌兵器としてのパンデミック計画の元祖は?731部隊の中心思想? http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/524.html
(回答先: 細菌兵器としてのパンデミック計画の元祖は日本なのか? 投稿者 寅蔵 日時 2010 年 2 月 04 日 11:39:19)
731部隊という(この他にも類似の部隊があったそうだが)ものの本質はなにか? この部隊の出身者が戦後不問に付されて日本の医療界にもぐり込んでしまった事は知られています。 では、その精神が「人体実験」であったとしたら、それはもう過去の記憶で消滅してしまったのだろうか?と思いたいのですが。 しかし、近藤医師の本などで指摘されている現代医学の本質を知ると、やはりその精神は残っているのではないでしょうか? 「人体実験」=「治験」 「医学の進歩の為に行う研究」が「とにかく実際に人間の肉体を使ってやる試行錯誤」となるとすると、この「美名=大義名分」こそが、実質的には「人体実験」となるわけです。 まさか今の時代に強制的に人体実験などあり得るわけ無いでしょう! いわゆる今話題になっている検察、警察などの「取り調べ」に見られる、「誘導」や「不安を利用した脅し」があるとしたら。 「インフルエンザ大流行で世界の人口が何千万人も死亡」「ワクチン打たないと大変なことになりますよ」「タミフルという素晴らしい治療薬があるから飲んでおいた方があんぜんですよ。」 そのような事が日常気づかないうちに行われているとしたら・・・・・・ 不安、誘導、恐怖の脅し・・・ しかし、結果がその通りになるのだったら何もいう事はありません。 しかも、その結果を知りたいためにやってみる実験としたら。 「まずは実験して見なければ判らない。動物では判らない。だから人間で・・」
まさか「日常的にマルタにされている」とは思えませんが。
一部ーーーーーーーーーー以下転載ーーーーーーー ●現代に生きる七三一部隊 「七三一部隊とは、一九三一年、石井四郎・旧陸軍軍医中将(故人)が創設した細菌戦部隊のことだ。隊員は、東大・京大医学部出身者ら約二千六百人で構成され、捕虜になった中国人・朝鮮人・ロシア人・モンゴル人ら三千人以上を使って人体実験をしたとされる。
なおその詳細や感染者の無念については、『薬害エイズ原告からの手紙』(三省堂)を参照してください。医療問題に関心がある人にとって必読の書でしょう。 薬害エイズ事件は、その本質において臨床試験と共通します。 なぜ、そう断定できるかというと、すくなくとも三つの証拠があります。 被験者に正確な説明がなされていない第三の、しかし最大の証拠は、臨床試験が現に実施されていることにあります。一般市民や患者の意識を調査するために、私は九五年になって、三度の講演会で延べ五百人近くの聴衆に臨床試験の内容を説明し、第一相、第二相試験の被験者になる意思があるかどうか尋ねてみました。その結果、被験者になってみるほうに挙手する人は誰もいず、ほぼ例外なく全員が被験者になるのを断るほうに手を挙げていました。 しかし現実には臨床試験が実施され、被験者にされている人たちが大勢いるわけで、たとえば大阪府立羽曳野病院の統計では、肺がん患者百一人中、少なくとも七十五人に臨床試験が行われていて、うち六十一人が第一相、第二相の被験者です(「日癌治」三〇巻六六四頁、九五年)。このように多数の患者が被験者になっていること自体が、正確な説明がなかったことの最大の証拠ではないでしょうか。 ところで最近、「ちゃんと説明して同意をとっている」と強調する専門家も現れました。しかし前述のように、正確に説明された場合、第一相、第二相試験の被験者になることに同意する患者がいるとは考えがたいことですから、その医師の説明のどこかに虚偽ないし嘘が混入しているのではないでしょうか。そうでなければ、患者は、医師に脅されている可能性があります。 脅しというのには二義あって、ひとつは、「この試験をうけなければ、がんで必ず死んでしまうそ」という無言の圧迫です。 被験者になりたくない、という人々の気持ちが今後すぐに変化するとは思えません。したがって、どのような改革が行われようとも、第一相試験や第二相試験が今後も実施されていくとすれば、そのこと自体が正確な説明がなされていない証拠になり続け、臨床試験に携わる医師たちは、現代に生きる七三一部隊、と呼ばれ続けることでしょう。 七三一部隊の共犯にならないように、厚生省は即刻、第一相、第二相試験を中止させなければなりません。また横山新知事は、大阪府立の病院で行われている臨床試験の実態を調査・指導すべきです。 転載ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
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