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(回答先: 新型インフルエンザ WHO事務局長、世界的大流行「最悪期を脱したかもしれない」(FNN) 投稿者 gataro 日時 2010 年 1 月 20 日 10:13:12)
http://www.chosunonline.com/news/20100120000004
ウェブ魚拓:http://megalodon.jp/2010-0120-1020-35/www.chosunonline.com/news/20100120000004
新型インフル:北半球で最悪期を脱する=WHO
「製薬メーカーによる陰謀説」に関心
世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザ(H1N1)の大流行(パンデミック)について、「北半球では最悪期を脱したようだ」との見解を示した。昨年6月にパンデミック宣言を行ったWHOのマーガレット・チャン事務総長は、スイスのジュネーブで開催された第126回執行理事会の基調演説で、「新型インフルエンザのパンデミックは北半球で静まりつつあり、致死率も低い状態を維持している」と述べた。しかしその一方で、「新型インフルエンザは今も強い伝染力を保っている。南半球が冬に入ると、再び流行するかもしれない」と述べ、引き続き注意を怠らないよう呼び掛けた。
また、WHOは今回の新型インフルエンザ・ウイルスについて、1918年のスペイン風邪(死者4000万人から5000万人)よりも、57年のアジア風邪(死者200万人)や68年の香港風邪(死者100万人)に近いと説明した。これまで新型インフルエンザのリスクを強調し、強い警戒を呼び掛けてきたWHOだが、今回はこれまでの立場を一部修正したことになる。WHOによる公式の発表では、昨年4月から今年1月10日までの新型インフルエンザによる死亡者数は1万3554人だった。これまで世界各国に普及しているワクチンは2億6500万回分以上に上るが、このうち実際に接種が行われたのは1億7500万回分だ。
チャン氏は今回のパンデミックについて、医療機関に対しては医療費の負担を加重させたが、各国政府が適切な措置を行ったこともあって、最終的にはうまく克服できたと評した。WHOはワクチンの購入を減らしたり、あるいは完全に取り消そうとする一部の国を念頭に置いているかのように、「ワクチンは安全かつ効果的であり、持続的な接種が必要」という従来の立場を保ち続けている。
チャン氏のこの日の発言は、新型インフルエンザのリスクが過大に強調され、WHOと製薬メーカーによる暗黙の合意により、パンでミックが宣言されたとの疑惑が指摘される中で出たことから、非常に注目を集めている。今月12日に開催された欧州議会評議会(PACE)は、複数の製薬メーカーがWHOによるパンデミック宣言や予防キャンペーンなどに影響力を行使したかどうかについて確認するため、今週末に緊急の総会を開催すると発表した。
チョン・ビョンソン記者
【ニュース特集】新型インフルエンザ大流行(http://www.chosunonline.com/app/ArticleListByTag.do?tag=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB)
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版