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新型インフル:講談社が関連本を回収 緊急出版直後に【毎日JP】
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/507.html
投稿者 地には平和を 日時 2010 年 1 月 10 日 20:45:19: inzCOfyMQ6IpM
 

新型インフル:講談社が関連本を回収 緊急出版直後に【毎日JP】
http://mainichi.jp/enta/book/news/20100111k0000m040026000c.html

講談社が単行本「新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚」を出版した直後に回収を始めたことが、10日分かった。

著者は厚生労働省医系技官の村重直子さんで7日に刊行。

だが「緊急出版するため、編集部が村重さんの話を文章にまとめた。

医学的に不正確な表記が多数あり、タイトルも含めて本意と違うものになった。

村重さんと話し合い9日から回収を開始した」(同社学芸図書出版部)という。

すでに購入された本は、村重さんの新著(2月末までに刊行予定)と無償交換する。

問い合わせは同部(03・5395・3522)へ。

毎日新聞 2010年1月10日 18時45分(最終更新 1月10日 19時32分)

 

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コメント
 
01. 2010年1月11日 12:01:13
地には平和 さん
 投稿をありがとうございます。 
 厚生省にも良心のある役人がいる事がわかりました。
 日本のためにがんばる人は圧力がかかり、米国のための人は出世する。
 こうして、官僚の腐敗が拡大していく。

02. 2010年1月11日 20:14:13
そろそろ売国奴もそれを操っていたいた連中も
天罰が下るでしょう。
官僚達を処刑する厳しい法律を
国民の税金を無駄使いした連中に
それを指示した連中は絞首刑か900兆円の罰金刑に

03. 2010年1月12日 09:27:13
厚生省の内部はどうなっているのか?
これは40年前の衆議院特別委員会でその実体が見られます。
当時有名な政治家が多数出席し、現在の癌対策を決めたものです。
しかし、内容を読んでみると・・・
ようやく内部から少しですが告発され始めたということでしょうか?


http://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/4d5f1f16432a63f08ab6fe47769ab422


04. 2010年1月12日 21:01:32
誰か詳しい内容を知っている人がいたら教えてください

05. 2010年1月13日 12:37:07
この勇気ある本を読みたいです。どなたか、手に入れてたら、ここに記述して下さい、きっと、本当のことが書かれてるんだ。

06. 2010年1月14日 02:50:33

村重直子さん、あなたの勇気に敬意を表します。

 職場でいじめに合わないように....

 これからも同志とともに国民のために頑張ってください!


07. 2010年1月17日 23:29:19
この本を何とか手に入れて、読んでみました。

あきれて、あいた口がふさがらないというのが、読後の正直な感想です。

厚労省の医系技官と呼ばれる役人たちの出鱈目ぶりには、呆れてしまいます。
例えばこれは一つの例ですが、新型インフルエンザ対策として、水際作戦というのがとられましたが、これが専門家から見ると、滑稽なほど出鱈目なものだったということです。検疫官が、空港を走り回る姿をTV等で見た人も多いと思いますが、検疫官は、一つの飛行機を検疫して別な飛行機に入るときには、汚染された可能性のある防護服を交換して入るのが、当然の手順なのですが、なぜか着替えずに、仕事を続けろというのが、厚労省の医系技官の指示だったようです。当然これでは、ウィルスをばらまいているようなものです。

厚労省の医系技官は無能であることと、事なかれ主義で、一事が万事このような有様だということです。

無能なだけならば、まだしも、権力拡大と保身のためなら、人命をも犠牲にして憚らない、という事例がこれでもかこれでもかと挙げられています。

ここで、この本の詳しい内容を紹介するのは、ちょっと無理があるので、下記の本をお読みになることをお勧めします。この本なら簡単に手に入ると思います。やはり、厚労省医系技官の無能ぶり悪質ぶりを暴露しています。

題名「厚労省と新型インフルエンザ」 木村盛世著 講談社現代新書
副題:官製パニックは、こうして作られた!

この著者の木村盛世さんは、村重直子さんの著書の中にも登場します。
木村さんが、厚労省の新型インフルエンザの対策を見て、はき捨てるように、「馬鹿か!」と言ったと書いてあります。

いやー、本当にお二人の勇気には、敬服いたします。


08. 2010年1月29日 13:14:43
確かに「水際作戦」は酷かった。
あれは、新型騒動の少し前にまとめられいた「強毒性」の対応マニュアルをそのまま当てはめたものだが、但し、当時の状況から許容範囲の対応だったと思われる。
それを、当時の舛添大臣が、自民党の支持率が若干上昇した、北朝鮮のテポドン騒動の際に防衛庁が設置した「地対空ミサイル」と同じ構図に当てはめて(あのミサイル設置そのものもパフォーマンスだったが)
「国民を新型ウイルスから守ります」的な、政治的パフォーマンスとして、使ってしまった所、それを許した役人に問題があった。
木村氏の指摘は、その部分で「現場がいいように使われた」という不満、という事では共鳴できる。

ただ、「水際作戦」の問題は、ある時点で「やり過ぎだ」「止めなければいけない」という事が明確になったにも関わらず、(状況的には、遅くとも関西で騒動になった頃)誰も、大臣に「もういいでしょう」と言わせなかった体質や、
当初から、パフオーマンスを重視する大臣と地方現場との連携不足など、「強毒性対策マニュアル」の運用が落としこめていなかったところを、新型騒動の際に、補おうとしなかった点、ではないだろうか。

木村氏の医系技官批判を中心とする厚労省批判は、本人の意思とは違うのだろうが、
木村氏の現状のスタンスでは、せっかくの指摘も、マスコミ的には、話題性のある現場からの上役へのクレームとしての扱いにしかならないだろう。


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