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新型インフル、夏も衰えず 秋口の流行加速警戒
【ジュネーブ共同】新型インフルエンザウイルスの発生が米保健当局などにより確認されてから約3カ月。これまで確認されているだけで感染者は世界で15万人、死者は800人を超えた。米国とメキシコに始まった感染は冬を迎えたオーストラリア、チリ、アルゼンチンなど南半球にも拡大する一方、北半球でも衰えをみせておらず、実際の感染者や死者は確認数の何倍にも達している可能性が高い。
米疾病対策センター(CDC)など各国保健当局は、行楽シーズンが終わった夏休み明けに再開する学校や職場を介した一段の流行加速があり得るとみて、警戒を強めている。
新型インフルエンザの拡大を象徴するのは、日米を含む主要な感染国が感染者の全数把握を停止、世界保健機関(WHO)による定時集計もストップした事実だ。
WHOなどは「数字の把握よりも、患者の症状の悪化具合や拡大防止策の検討が重要」としているが、感染者数が急増したため、詳細(PCR)検査による感染確認をすべての感染疑い者に実施するのが先進国ですら物理的に不可能になり、確認数に注目する意味がほとんどなくなったのが最大の理由だ。
23日時点で欧州疾病対策センター(ECDC)がまとめた世界の確認感染者数は15万1656人、死者は868人となった。しかし米CDCは既に全米の感染者は100万人を超えると推計、英保健当局もイングランド地方だけで過去1週間で10万人増えたとの見方を示している。
2009/07/24 17:43 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072401000653.html
※国内でも梅雨もまだ明けていないようなところがあるし、おそらく新型はこの夏を簡単に乗り越えて、秋になったら大流行のような気がする。