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豚インフルエンザの陰謀
2009年04月27日
またぞろ「豚インフルエンザ」がメキシコを皮切りに流行しはじめ、何十人死んだ、何百人死んだと、マスゴミが騒ぎ出した。
本来は、豚にだけ感染するはずのインフルエンザウイルスが、変異して豚から人へ、さらには人から人へ感染するようになったのでは、という疑いが出てきたとか。
「鳥インフルエンザ」と同じ手口と見える。つまり遺伝子操作して新たなウイルスを作ったのではないか。
またしてもこれは淵源はイルミナティの陰謀であろうし、それに製薬会社、医療業界、石油関連企業、さらには政治家、官僚、マスゴミがグルになって、騒ぎを大きくしていく。すべてカネ儲けのためであり、また大衆操作などさまざまな実験のためであろう。
WHOもこの騒動でまた仕事ができる。おかげで世界各国から運営費がふんだくれる。TVニュースでは、WHO事務局長のチャンという実に人相の悪い女が出て来て、さも深刻そうに説明し、スタッフと顔をしかめて相談する様子を撮影させていた。
あのような芝居めいたことをやって、わざわざメディアに撮らせているのだ。ウイルスとは何かを知らない大衆は、ウイルスが命を奪うと思い込んで、恐怖に襲われるだろう。それがWHOの狙いではなかろうか。
しかしWHOも、その決定を報道するマスメディアも、うっかり豚肉が危ないとは言えない事情があることは、われわれは意外に知られていない。
それはアメリカには「食品に関する中傷罪」という奇妙な法律があって、うっかり「これを食べると病気になる」とか「死因はこれを食べたからではないか」とマスゴミで発言しようものなら、食品業者から風評被害を受けたとして、訴えられるのである。言論自由より、食品業者の利益が大事とされる。
それが怖くて、WHOに良心的な研究者がいたとしても、なかなか真相が言えないという面がある。だからWHOとか研究者が言わないからといって、安心なことはない。「豚肉は食べても大丈夫」とマスゴミもWHOも言うけれど、それは必ずしも十分な研究の成果を公表しているとは言いきれない。「危ないから豚肉は控えましょう」と言ったら、巨額の損害賠償を背負うことにもなりかねないから、おいそれと正しいからと言って発言はできない。
それにまたしてもあの毒薬タミフルが大量に必要だとマスゴミをあげて騒ぎ始めた。タミフル製造の製薬会社とマスク製造会社が豚インフルエンザを作って、騒動にしている可能性もある。
メキシコ市ではマスクをした人があふれかえっているらしい。マスク製造会社はウハウハだろう。この映像も、しばらく前に鳥インフルエンザを怖れた支那の大衆がいっせいにマスクをつけたのと同じだ。あんなものではウイルスは防げないし、防いだところで意味はない。
さらに付け加えれば、日本では電通がこの種の報道には「縛り」をかけてくるのは常識というものであろう。製薬会社や食肉関連会社のCMなどを手がけるのだから、電通は不利になる真相報道はさせないのである。
■ ■ ■
しかし、豚インフルエンザは鳥インフルエンザと同じく、インフルエンザに感染した豚や鳥の肉を食っても本来的には心配は無用である。人から人への感染も、ほとんどは心配には及ばないものだ。
そもそもウイルスとはどういうものか。「感染」するものなのか?
ウイルスが原因で「発症」するものなのか、である。
現象の断片で取り上げれば、ウイルスは人なり鳥なり豚なりが弱っているとき、病気のときに細胞の間を移動するものである。すなわち、弱っている細胞がウイルスを取り込む。ウイルスなるものは、ウイルスであるときは死んでいるようなものなのだ。
どういうときに生きるかといえば、細胞の機能として調和するときだけに限られる。
これさえわかれば簡単なことで、病気の原因はウイルスではない。病気だからウイルスが細胞に取り込まれるのだからだ。
これはわが流派の最高指導者が解かれたウイルス論の一端であるが、いつも言うことだが、私の場合は一知半解、道聴塗説であるから、これ以上紹介することは差し控える。
いずれ南郷学派が〈生命の歴史〉で、ウイルスの謎を解くであろう。
鳥インフルエンザはだから、本来は鳥の弱った細胞にのみ取り込まれて、それなりの調和をつくり出していると考えられる。豚インフルエンザウイルスも同じく。
考えてもみられたい。家畜としても鳥(ニワトリ)や豚が、いったいどういう飼育をされているか、を。
野生のニワトリ、野生の豚(すなわちイノシシ)が1羽、1頭生きていくのに、どれほどの自然の面積が必要か。イノシシであれば、1頭あたり何百平方メートルのテリトリーがなければ生きていけない。それを養豚場ではぎっしりすし詰め状態で飼う。必然的に疫病にかからぬように、抗生物質を大量に与えて、薬漬けの肉にするのだ。
効率よく太らせて、味の良い肉にするだけに養豚業者はしゃかりきになっている。つまりは工業製品みたいな肉を生産している。これは豚もウシも、ニワトリも、である。まあオースラリアやブラジルなどの広大な牧場で放牧すれば、いくらかましではあろうが。そうでないケージ飼いの豚、トリ、ウシはみな半分病気持ちみたいなものだ。
例えば、牧場にはハエがつきものだったが、今は殺虫剤をしこたま散布している。エサに草を食べさせれば余計な雑草を抑え込むために大量の除草剤がばらまかれる。牧草地の映像を見ると、アルファルファなどの牧草だけが地平線のかなたまで繁っているようだが、自然ではあんな単一の牧草だけが生える事はあり得ない。
それにウシで言うと、屠殺されるウシの重量の半分は食用にならないのだが、残りの残骸の骨も血も毛も周知のように木っ端みじんに砕かれ、さらに糞まで加えてエサにされる。そういうものをウシは食べさせられる。
当然弱る。病気になる。野生のイノシシと比べればわかる話だ。だから弱った豚に(遺伝子操作された(人工的に作られた))インフルエンザウイルスは取り込まれる。それを避けるためにおそらく大量の薬を与えているだろうから、薬と相互浸透したウイルスが量質転化して、新種のウイルスに変異することはあり得ると言って間違いあるまい。
したがって。
豚肉だろうがトリ肉だろうが、ウイルスは心配せずに食べてもいい。だが、そもそも工業製品と化した食肉を食べること自体に大変な危険性があるのだから、その意味では肉は食わないほうがいい。
何度もいうがこういう場合の対応は、マスクをしたり、予防接種をしたり、感染者を隔離することではないのだ。
肉食一般を止め、玄米菜食をし、しっかり睡眠をとり、適度な運動を日常的に行なって、健康体を維持することに尽きる。そうしないで、深夜残業の毎日、休日出勤、深酒、外食、体の冷え、などをやるから「なんとかウイルス」を細胞が取り込むのである。
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/f43ffb16b551177d40ba128b645753f1