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原則、ブタインフルエンザ(新型インフルエンザ)の機内検疫が取り止めになった。しかし、今回のインフルエンザ騒動は不思議なことが多く起こっている。
例えば、関西地区に300人以上の国内感染者が出たが、関東では全くと言っていいほど感染者が出ていない。メキシコやアメリカからの帰国者は関東の方が数万という規模で多かったはずで、非常に不合理だと思う。
関東地方ではPCR検査をやっていないため、ブタインフルエンザ感染と判断されないだけで、実際には蔓延していると言う話もある。しかし、今回のブタイインフルエンザは熱が38度は出ると言われている。そうなら、関東地方で中学・高校の学級閉鎖があってもよさそうだが、厚生省のプレスリリースにも、東京都のそれにも、そう言った話は出ていないし、報道にもない。
このまま、関西から中国・四国へ広がり、やがて九州・沖縄へ広がるが、首都圏だけは国内感染が出ないという話になるのだろうか?もし、そうなったら、非常に不自然極まりないということだと思うが、どうその辺の説明をするのだろうか?
機内検疫をしないということは、機内で体調のアンケートをとることもしないと言うことなのか、または、インフルエンザにかかっているかどうかの簡易検査をしないと言うことなのか、または、赤外線体温測定をしないと言うことなのか、事実の部分が明らかになっていないと思う。少なくとも、アンケートまでは続けるべきだと思うが、どうなのだろうか?
もし、体調に関するアンケートまでしないということなら、今後、日本に入国して、自由にブタインフルエンザのウィルスを撒き散らして行っていいと言うことにならないだろうか?「感染源がはっきりしませんが、可能性として、メキシコからの旅行者がそちらに滞在したからでしょう」と言うことでけりをつけられてしまう可能性さえある。