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「○○:○○米国海軍と戦闘状態に入れり、わが方の損害は軽微」と勇敢に戦う帝国海軍の様子が報道される。「機内検疫により感染者を確認、席の近い乗客は1週間の『停留』とする」、「現在のところ水際作戦により国内感染は防いでいる」として、物々しい様子で機内乗り込む検疫職員の姿が報道されている。
実態は、米艦隊との戦闘では「わが軍は壊滅状態であった」。新型インフルエンザでは水際作戦が成功しているどころか、人々の知らないうちに蔓延し「世界で4番目の感染大国になっていた」。
予防法として「マスクの着用」を盛んに呼びかけている。多くの専門家の話では効果があったとしても気休め程度らしい。近代的な兵器で上陸する敵軍を「竹槍」で戦うとして訓練に明け暮れた。舛添大臣や厚生労働官僚は戦時中の指導者と同じ同じメンタリティの持ち主ではないのか。
劇場型感染対策の裏で蔓延が進行していたのは、舛添大臣や厚生労働官僚の無能力のせいだと思っていたが間違いかもしれない。兵庫などでの国内感染者の発見は偶然であったという。東京には検査をしないから分かっていないだけで、多数の感染者が居るはずだと言う専門家もいる。となると、華々しい『水際作戦』の映像を見せ付けておいて、実際に感染が進んでいる実態は国民から隠し通すつもりだったのかもしれない。そして今でも東京などの実態は国民の目からは隠されているのかもしれない。
これでは国民への背信行為である。実態を明らかにしてもらいたい。