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(回答先: 日本とドイツ、フランス、オーストラリア、ニュージーランドの検疫体制の違いを確認するべき 投稿者 taked4700 日時 2009 年 5 月 21 日 14:05:21)
インフルエンザには潜伏期間があるわけです、航空機の中でSFもどきのスタイルの防疫職員がいくら頑張って水際で防ぐことなど出来るわけがない。現に、発熱していた乗客の生徒さえ『インフルエンザAB型陰性』と判定している。
結果で批判しているわけでない。いかに厳格に機内検疫をやっても漏れが出ることは素人でも一寸考えると分かる話であり、専門家なら常識だったはずである。つまり、機内の検疫など、気休めに過ぎない。それをさも水際で防げるような話を舛添を先頭にTVで報道することで、既に国内に侵入していたインフルエンザの発見を遅らせたのである。
政府の言っていることは全て破綻している。発熱相談の電話はパンクしている。発熱外来は能力を超えているから、一般の医療機関で診察するととなった。陰圧などの設備の完備した病室では患者数に応じられないので、自宅で療養させることとした。結局、騒いでいるだけでインフルエンザ対策は何もない状態と同じになった。
『気休め』をさも効果のある対策であるように言って政治的に利用している実態を認識する必要がある。『マスク』も気休めに過ぎない、海外では効果が無いのが常識であるがTVで熱心に呼びかけられるとマスクをすると安全に思われてくる。マスクをして満員電車に乗るのならマスクしなくても満員電車に乗らない方が余程安全である。
舛添の話は、近代兵器を備えた米軍の上陸に備えて『竹槍訓練』やったのと同じ次元の話である。