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5月18日18時33分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090518-00000008-cbn-soci
新型インフルエンザ患者の入退院への対応をめぐり、神戸市は5月18日、市内の感染症指定医療機関となっている市立医療センター中央市民病院と西神戸医療センターに対し、重症者のみを入院の対象とするよう通知した。同日午前に開かれた政府の対策本部では、現在の第2段階(国内発生早期)から第3段階(まん延期)への引き上げが見送られたが、事実上、「まん延期」の対応を前倒しした形だ。感染がさらに拡大した際の病床の不足などに備える。ただ、市では通知内容について、「厚生労働省の見解を得て、現段階の医療体制を考慮した緊急的なもの」としている。
政府の行動計画の第3段階に当たる「まん延期」では、「原則として、医療機関は、自宅での治療が可能な入院中の患者については、病状を説明した上で退院を促し、新型インフルエンザの重症患者のための病床を確保する」としている。
通知では、軽症者に対して、「厳重な外出自粛要請を行い、自宅療養する」ことを求める一方、退院については、「医学的に必要性を考慮して担当医師が判断する」としている。