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新型インフル:米ニューヨーク州で再び感染拡大 6校休校
【ニューヨーク支局】米ニューヨーク州で、いったん小康状態におさまっていた新型インフルエンザ感染が学校を中心に再び勢いを取り戻している。ニューヨーク市は14、15の両日、クイーンズ、ブルックリン両区の計6校について5日間の休校を発表。また、教員1人が重体という。
AP通信などによると、同市では4人の生徒と1人の教員の感染が確認されたほか、何百人もの生徒らが症状を訴えたため、14日に3校、15日に別の公立校3校を休校にすると発表した。当局者によると、ほとんどの生徒の症状は軽く、感染拡大の理由は不明だという。
ただ、感染したクイーンズ区の中学の50歳代の男性教頭は、13日に意識がもうろうとして入院し、人工呼吸器を装着するなど重体が続いている。市は既往症があったとの疑いを持っている。家族は痛風があったことは認めているが、今回の症状との関係は否定している。
教頭の妻は地元紙の取材に対し、休校していないことについて疑問を呈した。
米保健省の担当者は「一般的に学校は病気の培養地になる」と指摘しているが、政府としては休校を勧告しない方針は維持している。
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毎日新聞 2009年5月17日 21時15分
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20090518k0000m030064000c.html