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【政府「水際対策成功」詐欺の破綻露呈w】水際対策の「壁」破られる、検疫やはり限界も/<新型インフル>国内感染8人に 神戸の別の高校でも
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000683-yom-sci
水際対策の「壁」破られる、検疫やはり限界も
5月16日20時34分配信 読売新聞
神戸市内の高校生が新型インフルエンザに感染していることが確認され、他国と比べても厳しい水際対策は「壁」が破られた格好だ。
空港での機内検疫など、新型ウイルスが国内に侵入するのを食い止める手法には、やはり限界があった。
新型ウイルスは、感染してから2〜7日の潜伏期があり、発症の1日前から他人に感染する力があるとされる。発症しても症状が軽いケースも多く、各地で検疫を通り抜けた人から感染が広がっている可能性がある。
神戸と同様に、生徒の感染が確認された米ニューヨーク市の高校では、家族を含め1000人以上がインフルエンザの症状を訴えた。学校のような人が集まる場所では感染拡大は速い。外岡立人・元小樽市保健所長は「日本でもすでに数百人以上が感染している可能性がある」と指摘する。
国内初感染で、事態は新たな局面に入った。政府の専門家諮問委員会委員長を務める尾身茂・自治医大教授も「検疫態勢は徐々に縮小し、普段の規模に戻すべきだ」と主張する。
今後は、検疫部門に割いていた医療関係者を各地に再配置し、感染の疑いのある患者が受診する「発熱外来」の設置など、大流行に備えることが急務だ。感染拡大の長期化も覚悟しなければならない。
新型ウイルスは、感染しても軽症で済む「弱毒性」とされている。いたずらに恐れる必要はないが、人込みを避けたり手洗いを励行したりするなど、一人一人の予防策が大切だ。(科学部 米山粛彦)
最終更新:5月16日20時34分
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000099-mai-soci
<新型インフル>国内感染8人に 神戸の別の高校でも
5月16日22時11分配信 毎日新聞
厚生労働省は16日、神戸市内の同じ高校に通う高校生3人について、国立感染症研究所の検査で新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。その後、神戸市内の別の高校で高校生5人の感染を確認。兵庫県内の別の高校でも感染の疑われる高校生の報告があり、詳しい検査を進めている。3校の間には、クラブ活動の交流試合でつながりがあった。大阪府でも同日、茨木市の高校に通う女子生徒について、感染濃厚であることが判明。確定すれば感染は複数の府県に広がっていることになり、厚労省や神戸市、大阪府は感染ルートの解明を急いでいる。
関係者によると、最初に確認された3人が通うのは県立神戸高校(神戸市灘区)。3年生男子(17)と2年生女子(16)、2年生男子(16)で、市立医療センター中央市民病院へ入院している。
一方、その後確認された5人が通うのは県立兵庫高校(長田区)。いずれも発熱などの症状があり、16日に医療機関を受診した。
このほか、兵庫県高砂市の高校でも3人について、簡易検査でA型インフルエンザ感染が判明。新型に感染している疑いがあり、詳しい検査を進めている。この高校や兵庫高校の感染者のほとんどはバレーボール部員。感染が確認された神戸高校の3年生もバレーボール部員で、今月上旬、2校と交流試合をしているという。
◇大阪の高校では感染疑い
一方、大阪府は16日、発熱などを訴えた茨木市の高校の女子生徒について、府立公衆衛生研究所の遺伝子検査で新型インフルエンザ陽性の結果が出たため、感染疑い例として厚労省に報告したと発表した。国立感染症研究所が最終確認を進めている。海外渡航歴はなく、抗インフルエンザ薬のタミフルを投与され、快方に向かっているという。
また同じ高校に、同様の症状を訴えて簡易検査でA型陽性だった生徒が8人おり、遺伝子検査を実施中。さらに症状のある生徒約100人に聞き取り調査と簡易検査を進めているという。
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最終更新:5月16日22時43分
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000098-mai-soci
<新型インフル>部活で試合、拡大か
5月16日22時6分配信 毎日新聞
兵庫県立神戸高校の運動部と試合した複数の県立高校の生徒計22人がインフルエンザに感染していることが分かった。少なくとも半数はバレーボール部員で、同部員ら5人の女子生徒に簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応が出た。神戸市などが遺伝子検査で新型かどうかを調べている。試合などの交流で感染した可能性がある。
神戸市内の県立高によると、8日、神戸高校とスポーツの交流戦をした。インフルエンザと診断された16人はバレー部やサッカー部などに所属している。
また、神戸市内の別の県立高校も2日、神戸高校を含む複数の高校のバレーボール部と試合した。男子部員ら3人がインフルエンザに感染している。同県高砂市の県立高校のバレーボール部も10日、神戸高と練習試合をし、部員3人にA型の陽性反応が出ている。【向畑泰司、金森崇之】
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最終更新:5月16日22時6分
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000091-mai-soci
<新型インフル>相次ぐ国内感染「3人接点ない」
5月16日21時49分配信 毎日新聞
初の国内での新型インフルエンザ感染が確定した神戸市では16日、学校間のスポーツ交流を通じて感染した疑いの強い高校生が相次いで現れた。市対策本部が特定した地域では、幼稚園、小中学、高校が1週間休校になり波紋が広がったほか、街では特にマスクを求める市民が薬局に詰めかけた。突然の感染確定と急激な拡大に不安が高まる一方、冷静に対応しようと努める企業なども目立った。
兵庫県立神戸高校(同市灘区)では、自宅待機となった生徒や保護者の間に動揺が広がった。
感染が確認された男子生徒(17)が所属するバレーボール部の後輩部員によると、10日に練習試合をした際、複数の部員が体調不良を訴えていたという。翌日、男子生徒を含む複数の部員がインフルエンザを発症した。現在、この後輩部員の体調に異変はないが、先輩の感染にショックを受けた様子。「あまり話したくない」と言葉少なだった。
3年の女子生徒(17)は、15日深夜の連絡網で新型インフルエンザ発生を知った。以前から同高ではインフルエンザがはやっていたが、新型インフルエンザを疑う声はなかったという。
連絡網では、当面の休校と外出禁止の指示があり、通う学習塾も16日は休みになった。女子生徒は「受験勉強もしたいので、学校も塾も休みが続くと困る」と話した。
別の生徒の母親(42)は「『まさか、子どもが通っている学校で。何かの間違いじゃないのか』というのが正直な気持ち。子どもはショックから自室にこもっている。一日も早く平穏な生活に戻ってほしい」と話した。
神戸高校の岡野幸弘校長は16日午後3時から断続的に報道陣の取材に応じ、感染が確認された3人について「接点はほとんどないはず。部活が異なり、友人同士ということもない」と話した。
同校では今月初めからインフルエンザなどによる欠席者が急増し、全校生徒995人のうち、11日32人、12日33人、13日46人が欠席。14日にいったん減ったが、15日は52人と急増した。うちインフルエンザと診断されたのは計12人という。【金志尚、花澤茂人】
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最終更新:5月16日21時49分
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000640-yom-sci
厚労省などが疫学調査に着手、濃厚接触者には外出自粛要請も
5月16日19時24分配信 読売新聞
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読売新聞
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神戸市内で新型インフルエンザ患者が見つかったことを受け、厚生労働省と国立感染症研究所は16日、神戸市などとともに、感染拡大の防止に向けた疫学調査に着手した。
患者から立ち寄り先などを聞き取って患者と接触した人を同市内外で見つけ、濃厚に接触した人には外出自粛を要請する。必要に応じて、タミフルなどの治療薬も予防的に服薬させる方針だ。
実施するのは、患者本人の行動を聴取する調査と、これによって明らかになった接触者の健康状態などを確認する調査の2種類。患者の行動調査は、発症日の1日前から他人に感染させる可能性があるという前提で、患者の立ち寄り先から、接触者を割り出す。
最初に感染が確認された高校3年生の場合は、11日に悪寒などの症状が出ているため、10日の立ち寄り先から順次調べる。患者の行動から感染源も特定する方針で、発症日から潜伏期間の7日前までさかのぼって調べる。
接触者は濃厚接触者と軽度接触者に分類して、危険度の高い順に調査する。濃厚接触者は家族やマスクなどの防護具をつけずに診療した医療関係者、学校などであいさつを交わした人など。軽度接触者には、電車やバスといった公共交通機関、映画館などで近距離にいた人たちが含まれる。
最終更新:5月16日19時24分
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