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【新型インフル】致死率0.4% パンデミックに匹敵の大流行も
2009.5.12 10:48
世界に広がっている新型インフルエンザの致死率は1957年のアジア風邪並みの約0.4%とする初期データの分析結果を、国際チームが11日、米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。チームは、世界保健機関(WHO)の世界的大流行(パンデミック)評価に携わる英ロンドン大インペリアルカレッジなどで「20世紀に起きたパンデミックに匹敵する大流行になる可能性がある」と指摘している。
チームは、世界各国への感染拡大の状況などから、4月末にメキシコで感染者は2万3000人いたと推計。当時の死者数から、感染後の致死率は約0.4%で、1918年出現のスペイン風邪(約2%)よりは低いが、アジア風邪(約0.5%)に匹敵するとした。1人から何人に感染するかを示す感染力は、1・4−1・6人と推計。季節性のインフルエンザよりは強く、1.4−2人だった過去のパンデミックの低い方に近いという。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090512/bdy0905121050004-n1.htm