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【新型インフル】「夕方までには全員フォローしたい」…舛添厚労相会見詳報(下)
(1/4ページ)【産経】
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090509/bdy0905091344032-n1.htm
2009.5.9 13:38
このニュースのトピックス:新型インフルエンザ
新型インフルエンザの感染確認で会見する舛添要一厚労相。記者のレコーダーがズラリと置かれた=9日午前8時35分、東京・霞ヶ関(緑川真実撮影)(上)「機外で判明した人がいる」にもどる
《舛添要一厚生労働相の会見は、記者団からの質疑に移った》
−−患者の方の現在の状況はどうなっていますか
舛添厚労相「先生の方はまだ、状況はさほど良くなっていないので、タミフルを投与して治療に全力を挙げています。2人の高校生はいずれも体温も下がっていて、普通の風邪の対処で済んでいるところです」
−−現在の検疫体制をどう認識をされていますか。この体制をどの段階まで維持するお考えですか
「検疫体制にはいろんな意見がありますが、水際で止めたことは確かであり、厳しい機内検疫がなければ大阪に帰っていた可能性もあります。
一定の評価はできると思います。
ただ、国内感染の状況になるのは時間の問題と思って危機管理しないといけない。
大型連休で今日帰ってこられる方もいるので、きちんとやっていきたいと思っています。
水際対策と同時に、国内体制の整備をやっていきます。
今、各自治体には発熱外来などが整備され、準備は進められています。
いつまでやるかは、今後とも状況を見ながら考えたいと思います」
《世界保健機関(WHO)がフェーズを「4」に上げたのが4月27日。
国内での初確認までに10日以上たっており、その間に国内の態勢も進んでいる》
−−今後、国内発生も想定されますが、国内の備えはどこまで進んでいますか
「幸い、国民のみなさんが協力してくれているので、例えばマスクの着用や手洗い、うがいの励行を続けてほしいと思います。
各自治体も頑張ってくれています。
例えば、コールセンター。
当初はパンクしそうなほど電話がかかっていたが、今、厚労省にかかる件数が減っているのは、各自治体がやってくれているからです。
ただ、今までにない経験なので、マニュアル通りにいくとは限りません」