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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/8332806.html#more
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2009年5月2日です。
昨日、香港で新型豚インフルエンザの感染者が確認されたので、今日も朝からテレビの報道番組では、新型豚インフルエンザ関連コーナーに専門家を招いて、今後インフルエンザが大流行するのではないかという「可能性」をことさら強調する発言を放送しましたが、インフルエンザ感染の予防法については、こまめな手洗いとマスクの着用を繰り返すばかりで、最も効果的で安価な予防法である食事摂取法については、一切紹介しません。
さて、6年前のSARS騒動を中国現地で経験され、SARSの感染拡大防止にも尽力された飯山一郎氏のHPに、効果的なインフルエンザ感染予防法が記載されていたので、以下その全文を転載します。
(以下転載 文字の装飾・改行はブログ管理人)
◆2009/05/01(金)マスコミやマスゾエのハシャギ方は…,
http://www.geocities.jp/o1180/index.html#ws0501
6年前のサーズ(SARS,重症急性呼吸器症候群)騒動のとき,私は上海にいた.
上海はものものしい雰囲気だった.空港や駅での防疫体制は戦時を思わせた.
サーズの死者が北京で激増している! この情報で,上海は震えあがっていた.
国家主席の江沢民が,北京から死者ゼロの上海に逃げてきている!
という噂が乱れとんだ.実際,江沢民は上海に来ていた.
国家の最高指導者がサーズを恐れ,首都を放棄し “戦いの最前線” から逃げた!
…この噂で江沢民は事実上失脚した.
江沢民が不在の北京の “現場” を,胡錦濤は駆けめぐり,サーズ対策の指示を出しつづけた.日々,胡錦濤の権力基盤は強固になっていった.
私は上海で “乳酸菌” をつくり続けた (拡大培養).
「サーズ・ウイルスには乳酸菌は効く!」 この情報は思わぬ広がりをみせた.
ザーサイ,キムチ,ヤクルト,ヨーグルト,納豆などの発酵食品が飛ぶように売れた.
キムチづくりは,南北の朝鮮人が合い協力して行った.
中国人が本物のキムチの作り方を学んだのは,このサーズ騒動のときである.
以後,中国キムチが大量に生産され,韓国や日本にも大量に流れこんでくる….
いま,ネットでキムチを買う なら “中国産” のほうがいい.
酢酸菌と乳酸菌が圧倒的に多いからだ.青ムシが混入していることもあるが….
いっぽう,上海政府は広報車を出して,連日,うがいと手洗いの励行を推奨した.
上海政府の散水者と消防車も,全車出動し,市内各所に水道水を散水して回った.
私も,北京の友人に,うがい,手洗い,シャワーや入浴,散水を強力に薦めた.
それから…,
「発酵食品を食べろ!」 「キムチの汁は捨てず,水に混ぜて散水!」 と言い続けた.
後日,私は,みながビックリする仮説を発表した.
「手洗いは,サーズ・ウィルスを洗い流す効果よりも,手に雑菌を増やす効果がある.」
「手を洗った水分で雑菌 (常在菌) が増殖し,サーズ・ウィルスを抑制する!」
私の説は,殺菌・滅菌・滅菌の “消毒の思想” ではなく,“活菌の思想” だ.
菌やウィルスを殺すのではなく,菌やウィルスを活かし,共生していく考え方だ.
その後,手洗い後20〜30分で雑菌が大増殖することは,何度も検証された.
人間の身体は,約60兆個の体細胞でできている.
体細胞のなかには,数百から数千個のミトコンドリアという “生命体” が棲んでいる.
だから,このミトコンドリアの数は,まさに天文学的な数だ.
腸内にも,100兆個以上の細菌がいる.
つまり,われわれの身体は,体細胞というより,“別の生命体” で出来ているのだ.
殺菌・滅菌・抗菌.この “消毒の思想” は,生命体を殺す考え方だ.
生き物を殺す.つまり“殺生”.この “殺生” をわれわれ日本人は避けてきた.
“消毒の思想” は,日本人には似あわないのである.
日本は,湿気の多い緑豊かな国だ.
どんなに殺菌し,消毒しても,あとからあとから,カビや雑菌が増えてくる….
豚インフルエンザ・ウィルスも,日本列島に棲息する無限数の雑菌のエサだ.
そのうち,自然に消えてしまう.
マスコミやマスゾエのハシャギ方は,異常だ.ウラがある!
(転載終わり)
関連記事:
★ 乳酸菌の威力 ★
http://www.geocities.jp/o1180/cht/20090428.htm
ウィルス・パンデミック対策&秘策!
http://www.geocities.jp/o1180/16idx.htm#virus00
また飯山一郎氏は、◆2008/06/01(日)自分の命は自分で守る! 植物性乳酸菌.の中で、手軽な植物性乳酸菌の摂取方法として、カゴメ(株)の「ラブレ」と、大塚チルド食品の「野菜の戦士」を推奨しています。
もしも連休明けに、日本を含む東南アジア諸国の食品スーパーでキムチ等の発酵食品の売上げが急増し、株式市場関係者がカゴメ(株)の株や、乳酸菌飲料メーカーの株を、新型豚インフルエンザの関連銘柄として取り上げられるようにり、最も効果的なインフルエンザ感染予防策は「発酵食品を食べること」という飯山一郎氏の教えが、アジア各国の庶民レベルにまで広く知れ渡れば、今まで長らくインフルエンザ騒動を起こしてきた奴らの企みのは、脆くも崩れ去ることになるでしょう。
もちろんそうなれば、日本の政府や地方自治体が大量に備蓄している「タミフル」は、ほとんど出荷されずに薬の有効期限切れを迎えるでしょうし、政府や地方自治体の感染予防行政担当者は、製薬会社からの毒まんじゅうをたらふく食べている政治家から「タミフルの大量備蓄を継続しろ」という指示があっても、「ロシュ社」の健康増進こそが「タミフル」の最大の薬効であったと気付くようになり、限られた予算の中から高価な「タミフル」を大量備蓄するという愚行だけは回避することでしょう。
スパイラルドラゴン拝