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【スミスフィールド養豚スキャンダルは食肉マフィアだけでなく穀物マフィアにも脅威】
大豆・コーン相場、豚肉生産減への懸念は落ち着く=フジフューチャーズ
WHOや米国や日本の政治ギャングどもが疾病の呼び名を
大慌てで変えた理由が、あっさりと記されていました。(笑)
下記のサーチナ報道記事のなかの
豚フルー関連案件の抜粋
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■東京トウモロコシ
メキシコで4月23日までに発生した新型インフルエンザは当初“豚インフルエンザ”と呼称されたが、もともと豚肉を食べることによる感染は無いとされていた上、「豚肉への風評被害に配慮し、人から人に感染する実態も踏まえて」呼称を改められたこともあって豚肉生産(飼料需要)減退への懸念が後退した模様。4月27日引け後発表のコーン作付進度は22%(事前予想15〜20%。前年同期9%、平年28%)。
■東京大豆
メキシコで4月23日までに発生した新型インフルエンザは当初“豚インフルエンザ”と呼称されたが、もともと豚肉を食べることによる感染は無いとされていた上、「豚肉への風評被害に配慮し、人から人に感染する実態も踏まえて」呼称を改められたこともあって豚肉生産(飼料需要)減退への懸念が後退した模様。
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記事全文
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000201-scn-brf
経済 経済総合 市況 株式 産業
大豆・コーン相場、豚肉生産減への懸念は落ち着く=フジフューチャーズ
5月1日20時16分配信 サーチナ
■東京貴金属
NY金中心限月6月限の日足は、弱基調継続(4月6日安値865.0ドルからやや下げ渋っているところ)。週明け4月27日高値919.7ドル(4月2日以来の高値水準)。4月30日安値880.1ドル(4月21日以来の安値水準)。引け値891.2ドル。
米株の値動きが落ち着き、安全資産としての金に対する関心は薄れている。次週が概ね4月27日高値絡みのもみ合いとなれば基調は横向きの域に入るが、実際には節目900.0ドル絡みのもみ合い以上に強くなりにくい雰囲気。
東京先限の日足も、弱基調継続(前週明け4月20日安値2762円からやや下げ渋っているところ)。週明け4月27日高値2874円(4月14日高値2898円)。4月28日安値2767円(4月20日以来の安値水準)。週末5月1日引け値2828円。次週に4月27日高値に届くだけでは2月24日高値3046円以来の下降トレンド「上限ライン」に抑えられる可能性が否めず、横向き以上に強くなりにくいと見られる型。
NY白金中心限月7月限の日足は、横向きの域で弱含む。4月28日時点で12月以来の上昇トレンド「下限ライン」を完全に下抜き、前週までよりかなり弱気に傾いた。前週末4月24日高値1193.9ドル(前週明け4月20日以来の高値水準)。4月28日安値1071.1ドル(4月21日安値1152.5ドル。3月30日安値1120.0ドル。3月19日以来の安値水準)。4月30日引け値1106.6ドル。目先的に1100ドル台を固められなければ、1040.0ドル水準(3月18日安値1041.4ドル。3月4日安値1037.4ドル)が視野に入る。
「週明け4月27日にGMが企業規模の大幅な縮小を決め、自動車関連の需要に対する不安から投機筋の手じまい売りが誘われた」というが、4月28日の下げ幅を大きくしたのは明らかにテクニカル要因。4月30日にはクライスラーが破産法を申請。米政府の融資を受け、フィアット傘下で再建を目指すことになったが、白金需要に影響は少ないと見られ、相場には織り込み済みとされた。
東京先限の日足も、NY同様。前週末4月24日高値3745円(前週明け4月20日以来の高値水準)。4月28日安値3365円(4月21日安値3617円。3月30日安値3495円。3月19日以来の安値水準)。週末5月1日引け値3529円。次週、1月23日安値2599円以来の上昇トレンド「下限ライン」(4月24日高値上)は試されず、「3月12日安値3205円試しは避けられるか」が焦点となって来そうだ。
■東京原油
NY原油当限6月限の日足は、横向きの域。今週は実質的に節目50.0ドル上で小じっかり。週明け4月27日安値48.01ドル(4月22日以来の安値水準)。4月30日高値51.94ドル(前週末4月24日高値51.75ドル。前週明け4月20日以来の高値水準)引け値51.12ドル。次週も小じっかり程度の動きなら、4月3日高値55.85ドル以来の下降トレンド「上限ライン」上に出る(横を向いたままになる)。
「新型インフルエンザ感染拡大に伴う渡航制限(ジェット燃料消費減)や景気への悪影響」に対する懸念は続かず、「米原油在庫の予想以上の増加」にも反応薄。ただ、それも投機人気の不足によるところが大きそうだ。
東京先限の日足も、横向きの域。4月28日安値29850円(3月31日安値30000円。3月19日以来の安値水準)。4月30日高値32080円(前週明け4月20日以来の高値水準)。週末5月1日引け値31710円。「節目30000円で支えられたが、32000円台(上方の窓の上限、4月20安値32470円。小型ダブルトップ[4月6日,10日高値35270円]のネック、4月8日安値32250円)で抑えられる」気配。
■東京トウモロコシ
シカゴコーン中心限月7月限の日足は、横向きの域(前週までよりやや強含む)。週明け4月27日安値370.00セント(前週明け4月20日安値)。4月30日高値408.50セント(前週末4月24日高値395.00セント。4月14日以来の高値水準)引け値403.50セント。現時点で、4月20、27日安値より4月2日高値417.50セントが気になる値位置にある。
メキシコで4月23日までに発生した新型インフルエンザは当初“豚インフルエンザ”と呼称されたが、もともと豚肉を食べることによる感染は無いとされていた上、「豚肉への風評被害に配慮し、人から人に感染する実態も踏まえて」呼称を改められたこともあって豚肉生産(飼料需要)減退への懸念が後退した模様。4月27日引け後発表のコーン作付進度は22%(事前予想15〜20%。前年同期9%、平年28%)。
コーンベルト東側の進捗が思わしくないことや前週末からの降雨で再び作付が遅れる可能性が意識され、特に弱材料視されていないが、当面、洪水被害を出した前年ほどに進度報告が強材料視されることも無さそうだ。
ガルフ〜日本間運賃は37ドル台に反落(前週42ドル台)。
東京先限の日足も、横向きの域。4月28日安値20020円(4月21日安値20550円。3月19日安値20310円。3月12日安値19540円)。週末5月1日は21870円でS高引け(前週末4月24日高値21580円。4月17日以来の高値水準)。現時点で、4月28日安値より4月16日高値22580円が気になる値位置にある。
■東京大豆
シカゴ大豆中心限月7月限の日足は、週明け4月27日時点で「強基調の維持に失敗」し、4月30日時点で「前週までの上昇ペースの延長線上に復帰する意欲を見せているところ」。4月27日安値975.25セント(4月21日安値1005.25セント。4月3日以来の安値水準)。4月30日高値1058.50セント(4月23日高値1057.50セント)。4月17日高値1064.50セント、引け値1055.00セント。「“4月17日高値と4月23日高値からなる小型のダブルトップ(ネックは4月21日安値)”形成がダマシに終わった」型と言えよう。ただ、現時点で「1月12日高値1076.00セント上抜け」が有力視されるほどの強さは持っていまい。
メキシコで4月23日までに発生した新型インフルエンザは当初“豚インフルエンザ”と呼称されたが、もともと豚肉を食べることによる感染は無いとされていた上、「豚肉への風評被害に配慮し、人から人に感染する実態も踏まえて」呼称を改められたこともあって豚肉生産(飼料需要)減退への懸念が後退した模様。
また、ブエノスアイレス穀物取引所のアルゼンチン大豆収穫予想下方修正が強材料視された(4月29日。遅植大豆の単収悪化を映し、前週予想3700万トンから、3400万トンに)。一方、中国は搾油採算の急速な悪化や港湾在庫の増加から輸入契約をキャンセルしている。
東京一般大豆先限の日足は、横向きの域。4月28日安値37090円(前週末4月24日安値39260円。3月31日以来の安値水準)。週末5月1日高値40890円(4月22日以来の高値水準)引け値40820円。目先、4月16日高値43120円・3月30日安値36760円のいずれも狙いにくくなっていよう。
NON−GMO大豆先限の日足も、横向きの域。4月28日安値44020円(前週末4月24日安値48670円。3月31日安値45710円。3月6日以来の安値水準)。週末5月1日高値−S高−50310円(4月24日以来の高値水準)引け値50160円。一般大豆よりやや弱く、4月28日安値以上に4月14日高値54780円を狙いにくいところと思われる。(情報提供:フジフューチャーズ株式会社)
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