★阿修羅♪ > 文化2 > 622.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
“Defamation” ユダヤ人と名誉毀損 反ユダヤ主義の実体
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/622.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 08 日 11:19:39: KbIx4LOvH6Ccw
 


松嶋×町山未公開映画を観るTV 「DEFAMATION(前編)」 2012.12.07 投稿者 Nrev2

「DEFAMATION(前編)」:(自らもユダヤ人である監督自身が、世界中で旅をする。反ユダヤ主義の現状を自らの手で探り、イスラエル政府のパレスチナに対する弾圧を告発する、ドキュメンタリー作品。)

--------------------------------------


Defamation(1) ユダヤ人と名誉毀損... 投稿者 gataro-clone


Defamation(2) ユダヤ人と名誉毀損... 投稿者 gataro-clone

==============================================

【関連記事】

The ‘ethnic cleansing’ of Palestine
Are the Jews an invented people?(Le Monde Deplomatique)

by Eric Rouleau
http://mondediplo.com/2008/05/18invented

--------------------------------------

イスラエルで「建国根拠なし」本、ベストセラーに(朝日新聞)
2008年05月31日11時12分

 【エルサレム=村上伸一】建国から今月60年を迎えたイスラエルで、建国の原動力である「シオニズム運動」の根拠を否定する著書がベストセラーとなっている。題名は「ユダヤ人はいつ、どうやって発明されたか」。

 シオニズム運動は、古代に世界各地へ離散したユダヤ人の子孫が「祖先の地」に帰還するというもの。著者はユダヤ人でテルアビブ大学のシュロモ・サンド教授(61)=歴史学。3月にヘブライ語で出版され、アラビア語やロシア語、英語に訳される予定だ。

 著書では、今のユダヤ人の祖先は別の地域でユダヤ教に改宗した人々であり、古代ユダヤ人の子孫は実はパレスチナ人だ――との説が記されている。

 サンド教授は「ユダヤ人は民族や人種ではなく、宗教だけが共通点」と指摘。第2次世界大戦中に約600万のユダヤ人を虐殺したナチス・ドイツが、ユダヤ人は民族や人種との誤解を広めたとする。

 そのため、イスラエル政府が標榜(ひょうぼう)する「ユダヤ人国家」には根拠がないと批判。「パレスチナ人を含むすべての市民に平等な権利を与える民主国家を目指すべきだ」というのが著者の最大の主張だ。

 シオニズム運動は欧州で迫害されたユダヤ人たちが19世紀末に起こし、「ユダヤ人国家の再建」を目指した。運動の根拠になったのは、ユダヤ人が紀元後2世紀までにローマ帝国に征服され、追放されたという「通説」だった。

 これに対し、教授は「追放を記録した信頼できる文献はない。19世紀にユダヤ人の歴史家たちが作った神話だった」との見解だ。パレスチナ人から土地を奪うことを正当化するために、「2千年の離散の苦しみ」という理由が必要だったという。

 教授によると、古代ユダヤ人は大部分が追放されずに農民として残り、キリスト教やイスラム教に改宗して今のパレスチナ人へと連なる。イスラエルの初代首相ベングリオンらが建国前に著した本の中で、パレスチナ人たちをユダヤ人の子孫と指摘していた。ユダヤ人の入植で対立が深まる中で、パレスチナ人を子孫とは言わなくなったという。

 教授は「新説ではなく、建国指導者らが知りながら黙ってきたことをはっきりさせたにすぎない」と語る。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年12月13日 16:11:23 : GY0xZd8nMo
戦争の販売と製造

エズラ・パウンド・スピーキング

この挑戦は戦争の販売と製造について・・・する好機です。この戦争は利益の一部なのです。その利益の現在の段階は17世紀末に始まったのです。1750年時点で腐敗した強欲な英国政府は、英国独占主義のために働き、ペンシルヴァニア植民地の発行権を、紙幣を、ペンシルヴァニア植民地開拓者の土地と労働と勤勉さとまともさに対して発行されたお金を、遮断しようとしていたのです。

私は70から100の間の数のラジオ・トークをしましたが、後100回、200回、マイク(に向かうため)に帰ってこようと、毎回、この(上述の)声明から始める事が出来るでしょう。貴方がこの戦争が一つの連鎖の一つの出来事ととらえる事が出来るまで、貴方はそれを理解出来ないか、判断できないか、この話の中の現在の出来事の良し悪しを判断するにたるると貴方自身にその資格を与える事が出来ないのです。

アメリカの私の世代の人々は何が印刷(報道)されていないかを立ち止まって考えるでしょうか?50歳から60歳のアメリカ人は過去、50年間何を読んで来たかをを正直に振り返れるでしょうか?はっきりとしない不満、困惑した感覚に注目して下さい、特に一日仕事をした後に読む人は。

そこで、いわゆる真面目な月刊誌(週刊誌)の今月号(今週号)を手にとって見て下さい。確かに権威的で、ひねくれた感覚で権威的で影響力のある雑誌をです。幾つかの一つは、私が信じるに、ウィルキーをノミネートしましたね、そして今では多分その事実は何もコメントする必要がないでしょう。私はこうゆう話の中で非難された事もあるが、もし、誰かが、私の声明のどれかに真剣に答えたとしたら、私に届く形で彼等は答える事は出来ないでしょう。私は私と同世代の同国人に注意を払う様に願います、その権威的雑誌にはジョーカーが組み込まれている事を。それは沈黙のポイント、基本的に誤った先入観です。私はそれら全てが同じ誤った先入観を含むとは言いません。合衆国には真剣な論争をするための公共の媒体がない事を私は指摘しているのです。

これら全ての出版物にはそのポリシーに載せる事を禁じられているか、偽造・歪曲ぬきでは載せられない幾つかの題材があります。私は私と同世代の人々にその影響を考えてほしいのです。1941年9月に遡るのではない現在の状況への累積した影響をです。私達が覚えている内ずっと続いていることをです。

アメリカの進行的な偽造・湾曲は少なくとも過去80年間続いていて、我々はその半分を生きました。私が意味する処の、意識ある読者として、私達は悪い意図的なものからと、半意識的な理解出来ない事からの混乱とに、40年間満足する術がなく、そしてそれはあの儲けの累積した効果に来る時なのです。

アメリカの宣伝に登場した三つの名前を取ってみましょう、バルック、ビア―ル、ベスト?私の前には一つの宣言と二つのヘッドラインされた記事があります。これらの男達は一種の公式な地位の権威で書き、話し、国事に支配的で、40歳以下の人には解く事の出来ない蜘蛛の巣の様な見識を披露します。

通常時なら、識のある読者は挑戦しないでしょう。彼等はただ受け流すでしょう。彼等は建設的な仕事で忙しいでしょう。老人は無関心、経験者は無関心、そしてニューヨーク編集者の注意深い息子は、今年70歳ですが、私が意味するのは息子の方ですが、彼の父の・・・を覚えていた。彼は肩をすくめました、去年の秋にわたしが会った時に、人の大虐殺を邪魔するなど彼は何処の何様だ?(と云う意味で)。全ての人類の愚かさは大した事ではなくない、しかし、人の低脳さは我々に無限(について)のアイデアを与えます。彼なりのほおっておけと言うジェスチャーだったのでしょう。

それについて何かを学ぶ時間はまだあります、平和になる事の出来ない平和と戦う時間はまだあります、虐殺の終焉を防ごうと云う広く広まった努力に対して戦う時間はまだあります、その努力は造られています。私が意味する処の人々は今、戦争の終焉を防ぐための努力をしています。人々は既に前回の様な平和のため計画しています、単なる挿入語句です、単なる軍備販売の減速です、この戦争から次の戦争までの間、世界を張り枠のくぎに掛けておくための単なる不均衡なのです。

貴方はオハイオで腰かけてバルカンを裁断する事は出来ないのです。貴方はオマハから中国を裁断する事は出来ないのです。貴方は読む事が出来る、そして多分、何人かのアメリカ人はいつか一つの古い新聞または雑誌を月に一度は読むと自らに誓うでしょう、3か月、6か月前のでも良いですから、そして一年に一度は更に古いものを。そうする事が貴方に釣り合いの取れた見方を与えるかもしれません。

もし、貴方が「イタリア社会経済ポリシー」についての古い分厚い本に詰められた過去20年のイタリア史を少なくともそれだけ知らないと、どれだけ多くの古い(経済)プログラムが最近、バーニー・バルックによって推進されたか、観察する事が出来ないでしょう。それだけでなく、貴方はフォーチュン10月号の国務次官、A.A.ビア―ルの記事の自信の値段は・・・に気づく事も出来ないでしょう。

私がワシントンに居た時閣僚の一人が私に、彼が知る限りバーニーは愛国主義の紳士だと伝えました。

バルックは今回constituted price(?)を出してきた、・・・に従った値段を、最終プロダクトに強力する者全員に正当な報酬を保障する値段を。

私はバルックが愛国主義者の一人として考える準備をしているだろう、彼が真剣に国債(国家借金)の廃止を推進した時に。

さて、ビア―ルの記事の後半はとても良い。それ・・・。

エズラ・パウンド(1942年2月17日)
http://www.whale.to/b/pound.html#10,_FCC_Transcript_%28February_17,_1942%29_U.S.%28A72%29_


02. mainau 2013年1月28日 22:32:56 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
「ユダヤ人は民族や人種ではなく、宗教だけが共通点」であるのなら、「キリスト教やイスラム教に改宗して今のパレスチナ人へと連なる」現在のパレスチナ人と対立していることは、まったく論理的に矛盾しない。
すなわち、ユダヤ教を捨てたのだから、彼らはもはやユダヤ人ではない、という論理になる。

単純な図式: ユダヤ人 = ユダヤ教を信じる人々
VS パレスチナ人 = 出自はどうであれ、ユダヤ教を信じないでイスラム教を信じて、あそこらへんにいる人々

こうして対立しているのではなかろうか。
イスラエル国家の建国の支柱の一つは、ユダヤ教であると思っていたが、まちがいだろうか。


03. 2013年8月18日 16:10:21 : p1HGXyk9FA
シオニズムは作られたものであり、現在も作られ続ける幻想ではないか?という指摘がDefamationのテーマの一つであろう。
新しい世代に対し、新たな憎悪を作り続けることで、国家の中の国家を維持することを繰り返しているだけなのかも。
象徴的なのは、ドイツやオーストリアにあったとされる収容所を修学旅行気分で訪れた若者達が、迫害の歴史に触れショックを受けるというシーンだろう。

アメリカ国内のユダヤ人に対する迫害は、白人と黒人のそれとは比較にならないほど些細なものだし、その意味では水面下にあるアジア人種やエスニックに対する迫害のほうが深刻で根深い。
欧州では未だにドイツは全ての責を負い、膨大な経済的犠牲を払っている。
ナチやヒトラーは禁句の筆頭だしね。

冒頭のコミカルなシーンに騙されるな!
この映画のテーマは結構、深刻だよな。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 文化2掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 文化2掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧