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http://www.labornetjp.org/news/2010/1217hokoku
「ジョニーカムバック」初上映大成功!
12月17日、都内で「ジョニーH、泣き寝入りしない『不当判決抗議ライブ』2」が、映画「ジョニーカムバック」初上映も兼ねて開催され、会場には30人以上集まり、満杯であった。(主催・琉球センター どぅたっち)
17日は、初上映ということもあり多くの感想が上映後語られ、その多くは「この闘いをわかりやすく解説している」というものであった。また「コンパクトにまとめられているので、集会や宣伝に使いやすい」という意見、「最後の教え子さんの言葉『(疋田先生のことは)一生忘れない』に感動した」という感想も参加者から語られた。
映画「ジョニーカムバック」は、自動車通勤、私物校内持ち込み、体罰を理由に不当に学校を解雇されたジョニーHこと疋田哲也さん(東京都中学校理科教師)の解雇撤回をかかげて闘う姿を追ったドキュメンタリーである。(34分)
↓会場の「どぅたっち」は満席
↓映画制作の思いを語る湯本雅典さん
上映会後のコンサートでは、ジョニーH の生き様、闘いの今を伝える歌で会場は大いに盛り上がった。中でも橋下大阪府知事を皮肉った歌「橋の下で」では、会場の乗りは最高潮であった。
歌の合間では映画の出演者も参加し、ジョニーの妹さんの「兄は、最初はきつかった。でも元気になって本当によかった」という話やジョニーの教え子さんが「がんばって友達にジョニーのことを知らせたい」という意気込みも聞くことができ、それはいかに疋田さんが多くの支援者に支えられているかが伝わる場面でもあった。
疋田さんの「ジョニーカムバック」裁判は、今東京高裁で闘われている。都教委は一刻も早い結審を要求しており、次回弁論で我々が申請している証人が認められなければ、一気に結審になってしまうという非常に重要な局面にある。そして、我々が申請している証人とは、映画にも登場している「体罰」を受けたジョニーの教え子であり、この映画も証拠として今回裁判所に提出する予定だ。
いかに疋田裁判の内容と意義を多くの人に伝えるかが、この裁判の勝負の分かれ目になる。映画「ジョニーカムバック」をどんどん活用して、広めていただきたい。(映画「ジョニーカムバック」製作者・湯本雅典)
*ジョニーカムバック裁判 控訴審第3回
12月21日(火)1時30分 東京高裁824号法廷(地下鉄日比谷線、丸の内線、千代田線 霞が関下車 A1出口)
*映画「ジョニーカムバック」上映会&ジョニーHのコンサート
・1月14日(金)エデュカス東京(麹町)7時〜 1000円
http://www.zenkyo.biz/map.html
・1月29日(土)東久留米市立西部地域センター 7時〜 500円
http://www.city.higashikurume.lg.jp/kensaku/citygaide/sinai/sinai03-1.htm
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