http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/441.html
Tweet |
ジャズでよくきく「スタンダード」という言葉。
簡単にいうと、名曲のことです。
ロックやポップスでは他の歌手の曲を歌うことを「カバーする」といいますが、
ジャズでは、ほとんどがスタンダードの「カバー」です。
オリジナル曲をもたないジャズミュージシャンはたくさんいます。
スタンダードをもとにして、即興演奏しています。
スタンダードを忠実に再現するミュージシャンもいれば、
崩して自由に飛び回っているミュージシャンもいます。
よって、スタンダードを知っているとジャズの世界がもっと深く楽しめるようになります。
日本でいちばんよく知られているスタンダードはこれかな?
「A列車で行こう」
元祖である、デューク・エリントン楽団の演奏↓
Aトレインはジャズの巣窟・ハーレム行きの列車。なんだかとても楽しそうです。
ピアノを弾いているのがバンマスにして偉大な作曲家のデューク・エリントン。
きく者を圧倒するピアノの名手 オスカー・ピーターソンの「A列車で行こう」の演奏↓
オスカー・ピーターソンは何を弾いても親しみやすく、とても明るいです。
圧倒的なテクニックとともに、たくさんのピアニストに影響を与えました。
この鬼のようなテクニックに、多くのクラシックピアニストの目が皿になったり、帽子が脱げたりしたようです。
内向的で難解なJAZZを好む傾向がある日本のジャズファンにはあまり人気がありません。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 文化2掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。