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人生をマスターする10の鍵
1 快、不快というサインによって示される体の知恵に耳を傾けること。
何かをするまえに、自分の体に「これをどう感じるか」とたずねてみる。
もしも肉体的あるいは感情的な苦悩や悲嘆のサインが戻ってきたら注意した方がいい。
逆に快感と前向きな熱意が伝わってきたら、迷わず実行すればいい。
2 現在に生きること。現在という時間しか私たちにはない。
この場のできごとに耳を傾け、一瞬一瞬のなかに充足を見出すこと。事実をすべて完全に受け入れよう。
そうすれば現実から学ぶことができる。自然の無限の摂理は現在に反映されている。
あるがままの宇宙が、あるがままの現在である。
宇宙の広大無辺な計画にさからわず、むしろこれと一体となるように努めよう。
3 静穏にすごす時間、瞑想する時間、迷う心をしずめる時間をつくること。
そのようなとき、人は自分が純粋意識の源につながっていることに気づく。
自分の内奥に注意を向けることによって、他人の判断に惑わされることなく、
自分の直感に従って行動できるようになる。
4 他人の承認を求める気持ちをすてること。
自分の価値を判断するのは自分だけであり、だれがなんと言おうと、自分のなかに無限の価値を見いだすようめざせばいい。
こう思ってしまえば、気持ちはとても自由になるはずだ。
5 何かに対して怒りや抵抗を感じるのは、結果的に自分自身に抗っていることなのだと気づく。
他者への抵抗は、過去に自分が負った傷に起因する防衛反応にすぎない。
怒りをすてたときにはじめて、自分自身を癒し、宇宙の流れに身をゆだねることができる。
6 「外の世界」は自分の「内なる世界」の反映だということを自覚する。
愛であれ、嫌悪であれ、私たちが強烈な反応を示す相手には、私たち自身の内面世界が投影されている。
もっとも嫌悪するものは自分のなかでもっとも否定している部分で、
一番愛するものは自分のなかに一番欲しいと願うものなのだ。
このような人間関係の鏡を使って、自分を進化にみちびくようにするといい。
目標は、自分自身を完全に知りつくすこと。
これができれば、一番欲しいと思うものはつねに自分のなかにあるだろうし、
一番嫌いなものは消えていくだろう。
7 物事に対して判断を下すという重荷をすてさること。
そうすればもっと心が軽くなる。
判断という行為は、あるがままの状況を認めず、そこに無理やり正否の判定を下す行為だ。
すべては理解され、許されうるものなのに、判断を加えると素直な理解ができなくなり、
愛することを学ぶプロセスが遮断されてしまう。
一人許すごとに自分自身への愛が高まっていくことを忘れないように。
8 食べ物や飲み物、あるいは悪意にみちた感情などで自分の体を毒してしまわないこと。
体は単に命を支えているだけではない。
それは進化の旅路についた私たちを運んでくれる乗り物なのだ。
一つひとつの細胞の健康が、あなたを健全な状態にしている。
なぜなら、細胞はあなたという意識の場のなかの一つの点なのだから。
9 恐れからくる行動をすて、愛からくる行動に専念しよう。
恐れは記憶の産物で、過去に住んでいる。
過去の傷を思いだしたときは、過去の傷が繰り返されないように努力する。
過去を現在に押しつけると、傷ついたという思いを洗い流すことはできない。
それができるのは、自分自身の存在に確かさ、すなわち愛を見いだしたときだけである。
内なる真実によって動かされれば、びくともしない内なる強さが生まれ、どんな脅威に直面しても平気でいられる。
10 この物質世界は、より深いレベルの叡智の鏡像ににすぎないことを理解しよう。
すべてのものやエネルギーを指揮している目に見えない叡智が自分のなかにもあり、
宇宙を指揮する力が分け与えられている。
すべてのものとつながり、分かつことのできない自分が、
この惑星の空気や水を汚染するわけにはいかない。
さらに深い意識のレベルでは、考えの一つひとつが叡智のバランスフィールドに刻まれていくことを感じとり、
悪意に動かされたりしないこと。
つねにバランスを保ち、清浄に生きること。
これが自分にとっても地球にとっても最高によいことなのだ。
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チョプラ博士の老いない「奇跡」
〜「意識パワー」で永遠の若さを生きる〜
ディーパック・チョプラ著 より抜粋
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