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500年を超える歴史を誇る「江尾十七夜」の祭りが、鳥取県江府町で開かれた。
元々、江美城主の蜂塚氏がお盆明けの8月17日の夜に城門を開き、地元の人々を招いては、夜通し踊りや相撲を楽しんだのが始まりといわれる。
蜂塚氏が毛利氏に滅ぼされた後も、民衆は豪快で心優しい城主を偲び、城跡に集まって踊りを伝えたとのこと。
この踊りは「こだいぢ踊り」と呼ばれ、動きはゆったりとして、往時を偲ぶように穏やかで、しかも心打つ不思議な雰囲気を醸し出している。
県の無形文化財に指定されているのもうなずける。
小生も飛び入り参加し、踊っているうちタイムスリップしたような気持ちになってしまった。
民を思う城主の心意気が時代を超えて今日まで伝えられているようで、何やら感慨深い。
まさに為政者の手本だったのかもしれない。
そんな時代を超えて人心を掌握できる政治家や指導者が今の日本にはいるのだろうか。
夜陰に輝く「十七夜」のかがり火を見ながら、しみじみ考えさせられた。
浜田和幸参議院議員のブログ
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