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2010-07-18 09:11:34 国内だけでなくアジア全域に甚大な災厄をもたらした日本の侵略戦争が終結して今年は65年。また「韓国併合」によって朝鮮半島を植民地化して今年は100年になる。 今年もNHKはテレビ・ラジオで「戦争と平和」を考える番組を8月に数多く放送する。主なものを「しんぶん赤旗」が紹介している。 ======================================== 「戦争と平和」を考える/戦後65年、夏の番組<上> 今年は戦後65年。NHKテレビ・ラジオで8月に放送する「“戦争と平和”を考える」主な番組を紹介します。 6日「吉永小百合・平和への絆〜原爆の事実を語り継ぎたい」。俳優・吉永小百合は20年以上、原爆詩の朗読に取り組んできました。今年は、その集大成として、多くのミュージシャンも参加する「事実を語り継ぐ会」をNHKホールで開きます。また、広島・長崎を訪ね、吉永自らが物語る場所に立ち、映像とともに、吉永の軌跡を送ります。 6日 NHKスペシャル「封印された原爆報告書」。アメリカ公文書館のGHQ(連合国軍総司令部)機密資料から原爆被害の調査報告書を発見。被害者のため活用しなかった日米の思惑に迫ります。 7日「幻の甲子園〜戦時下の球児たち」。1942年、夏の大会が行われました。球児たちは、大会後、戦場へ。球児たちは戦意高揚に利用されました。 7日「二重被爆 山口彊さんの歩んだ道のり」。今年、長崎市で亡くなった山口彊さん93歳。広島と長崎に投下された原子爆弾、両方に被爆しました。なぜ二度被爆したのか、なぜ被爆体験について沈黙し続けたのか。本人のインタビューで、その人生を、被爆当時からの再現映像を交えて描いていきます。 8日「ヒバクシャからの手紙〜そして、ヒバクシャヘの手紙」ヒバクシャからの手紙と、ヒバクシャヘの手紙を募集。双方向で朗読していきます。 9日「被爆者の子に生まれて〜肖像写真100枚に込める“2世”の決意」。長崎のカメラマンが撮る被爆2世の肖像写真。カメラマンの活動を入り口に、2世たちが原爆の記憶を、どう継承するか考えます。 9日「生命(inochi〜孤高の画家・吉田堅冶」。去年パリで、1人の日本人画家が84年の生涯を閉じました。その名は、日本では知られていません。金箔や銀箔を配した輝く色彩と大胆なフォルム、ほとんどの作品のタイトルは「いのち」。吉田の絵の原点は、海軍航空隊での体験、亡くなった戦友たちの鎮魂のために描きました。残された日記や手紙、証言をもとに命を描き続けた画家の心の旅をたどります。 9日「被爆した女たちは生きた〜長崎県女、クラスメイト達の65年」。長崎の三菱兵器工場で勤労動員中に被爆した、長崎県立女学校の生徒たちの人生、そして80歳を迎えようとしている今の思いを、ドキュメントと再現ドラマで伝えます。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10593814892.html から転載。
gataro-cloneの投稿
「戦争と平和」を考える/戦後65年、夏の番組<上>【しんぶん赤旗】
テーマ:映画・テレビ番組紹介
(「しんぶん赤旗」7月14日付・テレビラジオ欄から)
「原爆を語り継ぐ」吉永さんの軌跡/甲子園球児、戦場へ
「しんぶん赤旗」7月14日付・テレビラジオ欄から
(つづく)
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- 「戦争と平和」を考える/戦後65年、夏の番組<下>(しんぶん赤旗) gataro 2010/7/18 11:08:10
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