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将棋の天才少女 男性上位に風穴  全国に逸材
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投稿者 怪傑 日時 2010 年 6 月 13 日 10:21:47: QV2XFHL13RGcs
 

将棋の天才少女 男性上位に風穴  全国に逸材   −共同通信ー
http://www.47news.jp/feature/woman/womaneye/2010/06/post_20100607160743.html

男女の実力差が大きく、男性が圧倒的上位にある将棋界に、変化の兆しがでてきた。「将来、女性が男性と互角の勝負を繰り広げるのも夢ではないかもしれない」と思わせる天才少女が、次々に現れている。

2010年4月、第32期女流王将戦予選で小学6年の竹俣紅さん(11)=東京都=が女流プロ2人を破り本戦進出を決めた。小学生が女流タイトル戦の本戦に進むのは、初の快挙。同じ小6の中七海さん(11)=兵庫県=は、10年3月の小学生名人戦で、多くの男子を抑え3位に入った。竹俣さんらに劣らない力を持った少女たちが「全国にひしめいている」と将棋関係者は口をそろえる。

将棋の場合、プロの棋士になるには日本将棋連盟の棋士養成機関「奨励会」で所定の成績を挙げ、四段になる必要がある。奨励会には女性も入れるが、四段になった女性はまだいない。そこで、女性限定のプロ「女流棋士」制度が設けられた。

こうした実力差に風穴をあけたのが、女流名人、倉敷藤花の2冠を持つ里見香奈さん(18)。女流棋士は基本的に女流の棋戦だけで対局するが、成績優秀者は一般棋戦にも出られる。里見さんは09年、新人王戦トーナメントで新進気鋭の稲葉陽四段(21)に勝利、専門誌の企画で若手実力派の村山慈明五段(26)も下し、男性トップ棋士らが一目置く存在になった。

「ふだんから奨励会の男性と一緒に研究している成果が出たと思う」と里見さん。後に続く竹俣さんらは「里見さんのように強くなりたい」と精進している。

力のある少女が次々現れた背景には「里見効果」のほかに、将来を見据えた“戦略”がある。日本女子プロ将棋協会が07年に始めた「ガールズ将棋プロジェクト」。「将棋といえば男の子が多かったが、女の子の競技人口を増やし、逸材発掘の可能性を広げたい」と同協会の中井広恵女流六段(40)は語る。

同協会が毎年開く小学生と中学生の「女子名人戦」は、将棋好きな全国の女の子たちの目標に。各地の将棋道場には女の子の姿が増えたという。

まだ小学校低学年の女の子たちも、同協会「駒込サロン」(東京都北区)で開かれる「キッズスクール」で腕を磨く。小1の増田奈々さん(7)=埼玉県=の父、大索さん(36)は「将来、男性と対等に戦うくらいの実力を身に付けてほしい」と願っている。

将棋連盟の安次嶺隆幸学校教育アドバイザーは、竹俣さんらの目覚ましい活躍に「上達のための本筋を追求する姿勢はプロ並み」と舌を巻く。中井女流六段は「女性はいくら強くても男性に勝たないと認めてもらえない。いつか男性と競えるように、才能ある女の子たちを大事に育てたい」と話している。  

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コメント
 
01. 2010年6月13日 11:19:25: tXNwAyKXhj
囲碁の女子プロは将棋と違って男子と対等の競技をしている(プロになる際に女子枠との優遇制度はあるが)。
それでも女子プロは男子の一流には遠く及ばない。
将棋の女子プロは勿論男子プロとは別制度でやっている訳で、女子プロのトップクラスもアマチュアのトップクラスには敵わない。
まあ将棋の女子プロはアマチュアな訳だ。
女子が奨励会の三段リーグを突破するのは至難だ、というより不可能に近い。
何年か前に全国子供将棋大会で二位になった伊藤沙恵(16才)は現在奨励会の三級にいるが、この女子が初段まで行ければ上出来だろう。

02. 2010年6月13日 19:12:44: gydDAt2CFw
多方面で活躍?した林葉直子さんと、今売り出し中の里見さんに継ぐ逸材ということでしょうかね。
目標は大きく持って羽生名人を目指して難関の奨励会を女性2人か3人で入り互いに競争すれば、またそれに続く少女が続々出てくるのではないでしょうか。
がんばってほしいですね

03. 2010年6月19日 10:06:22: hTVJMKauLE
今まで周りの人の為に使っていたエネルギーを、自分の為に使えるようになっただけの話。
しかし男女の格差を埋めることはそんなに意義があることなのか?

今はいろんな人が困っている時代。男女が争うことよりも、助け合うことのほうが大事。そんな大局に、聡明な女性のほうが先に気づいてくれ続けることに期待してしまうのだが。


04. 2014年8月15日 01:25:47 : qfu7HGf5aI

男性脳と女性脳
http://commutative.world.coocan.jp/blog/2008/07/post_808.html

もう限りなく議論されたことだが、いくら男女の能力の差はないといっても、また、男女雇用均等法があっても、科学、囲碁、将棋の分野で、女性の実績が男性のそれに及ばないことは明らかである。


それを、男女の社会進出の差に帰する人もいて、確かに、そういう面はあるだろう。しかし、私は、どうしても、男性脳と女性脳の違いということを考えてしまう。


それで、さっきふと思ったのが、コンピュータで言うなら、男性脳は、リアルタイムOSであり、女性脳は、WindowsやLinuxのような普通のOSであるのだはないか、ということである。


リアルタイムOSはどういうシステムに使われるかというと、典型的には、ミサイルの組み込みシステムである。すなわち、ミサイルの組み込みシステムは、高速で動く目標物の位置の変化を刻々と捉えて計算しなおし、瞬時に軌道修正しなくてはならない。すなわち、その計算処理に特化するので、マルチタスクだの、仮想記憶のページフォールトだの、悠長なことは言っていられない。


では、普段の仕事に、リアルタイムOSが使えるか、というと、例えば、表計算ソフト等の計算は最高速でやってくれるが、GUIは乏しいし、タスク切り替えは手動でしなくてはならないなど、とても日常業務に使えたものではない。ここはどうしても、WindowsやLinuxのような普通のOSでなくてはならない。


すなわち、リアルタイムOSである男性脳は、特化されたジョブを追及するのに向いており、一方、普通のOSである女性脳は、家事のような、あるいは秘書業務のような、全般に注意を払う必要がある業務に向く。


これは、あまりにも俗な言い方であるが、男性は狩猟のため、特化されたジョブを追及するようになったのであり、女性は家事全般のため、全般に注意を払う能力になったということであろうか。


私は逆であると思う。すなわち、もともと男性脳は、特化されたジョブを追及することしか向かないのである。


OSでも、WindowsやLinuxのような普通のOSの方が、リアルタイムOSよりも、はるかに機能がリッチである。聞くところによると、普通のOSを、リアルタイムOSに作り変える試みがあるそうだが、それはまさに、機能を削ぎ落とすような作業であるという。


すると、普通のOSである女性脳は、リアルタイムOSの男性脳よりも実は機能が豊富であり、優れている、という見方もできる。しかし、その豊富な機能を調整するためのコストがかかり、却って、囲碁や将棋などの単能を追うには不向き、ということになる。


これは1つの説明になっていると思うのだが、いかがであろうか。


投稿者: あやたろう 日時: 2008年7月17日


5. 2018年7月01日 02:02:14 : QmokH4QBho : O25qglVu@PY[2]
将棋ポケット

中七海が初段へ昇段! 奨励会の速報と女性棋士の可能性は?

2018/4/3 2018/6/25
https://shogipocket.com/nanami-step-up/


まとめまとめ

2018年06月30日更新
藤井聡太七段 竜王戦 待った

【アウト!?】藤井聡太七段、竜王戦の対局で「待った」の反則?相手が指摘しなければセーフらしいが・・
https://matomame.jp/user/yonepo665/4249297bd2358b0c7e6f


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