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アルファベット 12 (アダム夫妻と二冊の聖書)
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投稿者 散史 日時 2010 年 3 月 12 日 15:49:49: gWGjY3X98XDf6
 

英文法は何故あれほどまでに時制とか単数か複数かなどにこだわるのだ、と内心うるさく感じている方が多いのではないだろうか。私もその一人なのだが、英文法が旧約聖書の法を守るためにはあれしか方法がなかったのだと思う。旧約の神ヤハウエは自分が唯一の神であることをユダヤ人に何度も繰り返して語り、それを破った者に対しては命さえ奪う荒々しい神である。
そのためにある単数と複数の厳密な区別なのだ。単数は神であるが、複数は神ではない。しかし、すべては神の被造物である。この難問の答えが英文法というわけである。
時制とは簡単にいうと旧約が過去形、新約が現在形であり、HAVE、HADなどにそのことがよく表れている。英語を知るためには先ず、聖書からである。

今回はA、Bの解明である。Aはアルファベットの最初の文字であるが、これを牛の角を表したものという解釈を何度か目にしたことがある。形が似ていて、体の先端にあるからという解釈なのだが、ではB以下はどのように説明するのだろうか。家畜や農耕に26文字すべてを結びつけるのは難しいと思うのだが。

Aに対する私の解釈はこうである。先ず、アルファベットの最初に置かれ、字形を見ると左右の斜線がお互いを支えあい、中心部で結ばれている図である。このことから、Aとは世界で初めての夫婦を記念した文字だと考える。つまり、AはADAMとその妻エバである。

人類の始祖であるアダム夫妻はアルファベットの先頭の位置を占める資格は十分にある。アダムとエバが寄り添う夫婦愛の象徴、そしてその姿がどこか物悲しく、天に向かって合掌しているような A。そう思って眺めると、ほかの文字とは異なる特別な感慨に捉われてくる。

アダムのAと聞くと日本語の頭(アタマ)を思い浮かべる人は少なくない筈だが、実際、それは間違った感覚ではない。アダムは泥から作られた人であるがヘブライ語で泥はアダマと言うのだから。

ところで、NASAのロゴマークのAは横線を省略しているが、あれでは最初から宇宙人との結びつきを諦めている記号ということになる。

Bは一列目、Aから2番目の文字。B行の先頭。
Aが斜線で<二>を表しているのとは異なり、Bは二個の半円でそれを表現している。そして、Bの上の半円を左に折り曲げると一つの円になる。Bは一つの円を二分し、それを上下に並べた文字である。そう考えるとBは新旧二冊のバイブルを表す文字と言うことになる。下部の半円が基礎となる旧約、その上に築かれた上部が新約である。基準語はBIBLE。この意味は「最初のBおよびBの永遠の指導者」となる。

では、BがBIBLEとすると、それが語頭にある単語BABY、BOYが何を意味する言葉かを見てみよう。
BABYの最初のBが旧約とするとAは上記の通りアダムであり、2番目のBが新約とするとYは以前に書いたようにイエスである。キリスト教徒にとって絶対に忘れることのできない二人の赤ん坊を指す語、それがBABYである。

次にBOYである。これはBABYがわかればすぐに理解できる。Bは聖書、Oは完全なる神、Yはイエスで、BOYとはイエス少年にほかならない。

 

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コメント
 
01. 2010年3月13日 01:36:21
ヘブライ語で書かれた聖書を英語に翻訳しただけでは。
9 וַיִּקְרָ֛א יְהוָ֥ה אֱלֹהִ֖ים אֶל־הָֽאָדָ֑ם וַיֹּ֥אמֶר לֹ֖ו אַיֶּֽכָּה׃
9 And the LORD God called unto Adam, and said unto him, Where art thou?
創世記 3章9節
主なる神はアダムを呼ばれた。「どこにいるのか。」

02. 2010年3月17日 10:13:32
(01)様

ご返事が遅れて申し訳ございませんでした。
もし「英文法はヘブライ語文法と同じではないのか」ということでしたら、残念ですが、私にはヘブライ語についての知識が全くないので何とも答えようがありません。

しかし、それが事実なら、一つの発見だと思います。なぜ今まで誰も指摘しなかったのか不思議ですが、単に私が知らなかっただけなのでしょうか。
よろしければ、そのことについて書かれてある書籍等やサイトを紹介していただければありがたいのですが。
                             
                                   散史


03. 2010年3月29日 09:43:15
>>01

ちやみに、主なる神じゃなくて「エホバ(יהוה)神」ね。

(ピノ)


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