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ずるい!なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか(「にほん民族解放戦線^o^」) http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/329.html
書籍:『ずるい!なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか (ディスカヴァー携書) 』→リンク 私も以前から、貿易やスポーツなどで欧米勢以外の人種が勝ちはじめると、必ずと言っていいほど、欧米勢が勝つようにルールが変更され、日本が勝てなくなるケースがあまりにも多いと感じていた。 スポーツでは、 ビジネスでは、 「ずるい!なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか」 いやホンマ、まったくや。 オリンピック種目で言えば、スキーのジャンプや、バサロスタートなど他にもいっぱい。経済問題に関しては、BIS規制・WTOなどなど枚挙にいとまがない… 続きを読む前にクリックで応援おねがい!
どうも、多くの日本人にとってルールとは「誰かがどっかで決めて押しつけられるもの」であり、それを所与の前提としてゲームをプレイするべきもの、になってしまっているような気がする。 我々日本人は「ルールをつくること」について極端に無関心で、そのためにルール改変が自分と関係ないところでなされるため、ルール変更が唐突にも理不尽にも感じられる、ということのようだ。 著者の提案は、以下 そもそも、戦いはルール作りから始まっているのであって、「ずるい」などといくら文句を言っても無意味である。ルールを上から振ってくるモノ、一方的に与えられる規制ととらえるのではなく、自分たちもルールを作る側に加わるよう戦略をもって行動していくことが必要だ、というのが著者の主張。 そう言われれば確かにその通りである。 市場システムが立ち行かなくなり、大きなパラダイム転換が求められている現在。相変わらず、世界的に見ると特異な欧米人たちの価値観(極めて私権的・個人主義的)に基づいて、欧米人だけが勝って当然のルールに、唯々諾々と従っている場合ではない。 連中が勝手に設定した土俵(例えば「グローバルスタンダード」とか)に乗っかって、その他の国家や民族はむざむざと殴られに行く…ボッタくられに行く…というのを世界は繰り返してきたが、そういうのもそろそろそれも終わらせないといけない。 欧米の「金貸し」どもが勝手に創った金融のルールなど、絶対ではないし、所与の前提などでもないのである。 ★Money As Debt(日本語字幕版) http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en 制覇力が、「軍事力」<「経済力」<「共認力」となった現在(68683)、新たなパラダイムに基づく新たなルール作りが、世界的に求められている。 日本はそれをリードできる民族性や価値観を備えている(183242野田氏)。 旧い体制の中で搾取し続ける欧米にルール作りを牛耳られている場合ではない。世界の普通の国々(欧米以外)を味方に付けて共認形成 → 新ルールづくり(新たな価値観に基づく社会システムづくり)に取り組んでいくことを日本は世界から期待されているし、市場システムが行き詰まった今、いよいよ日本が腰を上げる時が来たのではないかと思う。 http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/d3db0ef44f4d90f2eda39443ca0b74b4
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