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アルファベット 9 (イエスは結び、繋がり、一体となる) http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/317.html
アルファベットは聖書に基づく象形文字であると書き連ねて9回目。 G H について。 G は4列目A行、Aから7番目の文字。G はC を元に創られたとされている。字形はC を書き進めて行くと最後に直角に突き当たる図。直角とは厳格、掟などの象徴。具体的には不信仰者、敵対者を容赦なく攻撃し、命を奪う神ヤハウエのこと。CHRISTのC は90度角のヤハウエと結びつく一体の存在、と訴えているのがG の字形である。 このことを端的に示しているのがg だ。二個のサクランボを縦に並べたような形は、土台のヤハウエが上のイエスを支えている図である。そうでなければ、どう考えたところでG がg の字形になるわけがない。 基準となる語は当然GOD。GODと書いてもD を発音しないのは五、御などに通ずる言葉だからだ。GODから生まれた言葉がGOODであろう。 H はG の下に位置するB行、Aから8番目。意味ははG と同じく結ぶこと。しかしH が結ぶのは左と右に聳え立つI である。I は前回に書いたように神、一番、唯一などを示す文字。左は過去で旧約を、右は新約で現在、未来を表す。そして両者を横の線で繋ぐことで一つのものとしているのだ。基準となる語は永遠に結びつく意味を持つHE。HEとは単に”彼”のことではなくアルファベットの成り立ちから考えるとイエスのことである。 日本の若者がH を特別に解釈してこの文字を使用したのは主旨がどうあれ、間違いではない。文字に対する感覚、文字を楽しむ姿勢などは日本人のDNAを受け継いでいるものだと苦笑しながらも私は好ましく思う。 G H は二字共に結びつき、繋がり、一体であるという意味を有している。
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