投稿者 散史 日時 2010 年 2 月 12 日 13:53:52: gWGjY3X98XDf6
I は5列目A行、Aから数えて9番目の文字。字形は天と地、天国と地獄を貫く一直線の縦線。I だけは基準語も I。
神はモーセの前で自らをこう語った「 I AM WHO I AM ]。I とはこの時のI である。これは「私はありてあるもの」と訳されている。噛み砕いて言うと、一切の付随するものを除いたI の形どおりの「素」の意味だと思われる。神が語っているのは「I AM I]ということだ。
このI を「私」の意味で使用するのは仕方のないことだが、元々、神を指す言葉であることだけは頭の隅に入れておいた方がいいだろう。でないと英国人のようになるから。
英国人は毎日、何度も、自分を「I・・・」と言うが、そのとき実のところ「神であるIは・・・」と言っていることに気付いていない。だから、その態度が高慢になるのである。
しかし、英国人には高慢と言う欠点を補う間の抜けた部分があるため、人としての魅力は十分あるのだが。
I の字形は数字の1 でもある。そこから、1番、唯一などが導きだされ、すべてが神を語っている。
さて、I 即ち1 が昔々、どこかで誰かが、日本語のヒ、フ、ミ、ヨ・・・の<ヒ> と同じ発音で話していたのではないかという疑問について考えてみたい。その疑問はB とP から生じたものである。
B をビー、P をピーとするのは、B の二つの半円が濁点を示し、P の一つの半円が半濁点ではないかと考える。日本語でも濁点は二つ、半濁点は一つだ。
D、G、J、V、W、Zはどうなのかと言われると返す言葉がないのだが、B、P に限るとそうなので大目に見て頂きたい。
結論は次のようになる。
B から濁点を指し引くと ヒ
P から半濁点を差し引くと ヒ
B から二つの半円を除くと I
P から一つの半円を除くと I
故にI(=1)は ヒ と読める。
JはIの下に位置するB行。Aから数えて10番目の文字。10番目のJ とは偶然ではない。10とは十字架、JEWのことである。
JはI の下部に半円を加えた形。神の半身、未完成等を表す。半円のままにしているのはdとの混同を避けるためではなく、南北に分裂したユダヤ王国、救世主が座す場を残す意味であろう。下部とは土台であり、キリスト教の土台であるユダヤ教=ユダヤを指す。
基準語はI を神とした場合はJESUS、I を私とした場合はJEWとなる。
英語を創ったのが誰かを如実に示すI とJ の対である。
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