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打倒ナチスを掲げる地下抵抗組織の一員であるコードネーム、フラメンとシトロンの任務は、ゲシュタポとナチに寝返った売国奴の暗殺。 確固たる信念のもと任務をこなしていく2人だが、ある時、“何かがおかしい”と初めて暗殺をためらってしまう。更にフラメンの恋人、ケティにスパイ容疑がかかり暗殺命令がくだり、組織に対する疑念は急速に膨らんでゆく。 敵か味方か。疑心暗鬼の中、2人は危険な立場に追い詰められていくことを感じ始める。そして己の果てを悟った2人がそれぞれ選択した驚愕の結末とは・・・。 誰もが恐怖に身をすくめていた時代、彼らはなぜ戦うことを選んだのか?正義、友情、愛、裏切り―取り巻く全てに翻弄されながらも信念を貫き、最期まで凛とした彼らの姿が切なく胸を打つ、知られざる真実の物語―。 <参照>
<正月に観てみたい映画>「誰がため」/シネリーブル神戸では1月9日(土)から公開
■ デンマーク
■ 監督 : オーレ・クリスチャン・マセン
■ 出演者 : トゥーレ・リントハート『天使と悪魔』、マッツ・ミケルセン『007/カジノ・ロワイヤル』
(画像クリックで予告編へ)
【ただ、“生きる”ためなら降伏を、だが、”存在する”ためなら戦いを―】
デンマーク史上最大級の製作費をかけ、実在した2人のレジスタンスの生き様を、壮大なスケールで描き、国民の8分の1を動員した驚異的大ヒット作!!
<木下昌明の映画の部屋>映画「誰がため」/ナチvs.レジスタンスの構図に 隠された深い謎と戦争の素顔(レイバーネット)