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映画「台湾人生」公開に寄せて/日本人になろうとした人々の記憶が呼び起こす日本人の罪
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/196.html
投稿者 gataro 日時 2009 年 7 月 10 日 10:10:20: KbIx4LOvH6Ccw
 


http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10296960128.html から転載。

映画「台湾人生」公開に寄せて/日本人になろうとした人々の記憶が呼び起こす日本人の罪
2009-07-10 09:37:28
gataro-cloneの投稿
テーマ:映画・テレビ番組紹介

『台湾人生』予告編(YouTube)

かつて日本人だった人たちを訪ねて
――日本人として、台湾人として、日本統治と戒厳令をのり越えて、いまを生きる

http://www.youtube.com/watch?v=gidkkuyR1Ek

<参照>
『台湾人生』公式ホームページ

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あらすじ 解説 台湾人生(goo 映画)

台湾が日本統治下にあった時代に青春期を送った5人の台湾人。茶摘みに精を出す楊足妹さん(81歳)。台湾原住民出身の塔立國普家儒漾さん(81歳)。地元小学校の同窓会に出席する陳清香さん(83歳)。元日本兵で、今はボランティアで台湾の歴史を伝える蕭錦文さん(83歳)。日本人教師への感謝の念を抱き続ける宋定國さん(84歳)。台湾全土をまわりながら、日本統治時代〜現在に至るまでの人生をインタビューで振り返る。

激動の歴史に翻弄されながら生きてきた5人の日本語世代たちにインタビューしながら、日本統治時代、戦後の国民党独裁時代を紐解くドキュメンタリー映画だ。監督は、本作が初監督作品となる酒井充子。新聞記者、劇映画の制作、宣伝時代を通じて、台湾に興味を抱いたという。映画を通じて台湾の事を広く知ってほしいという強い思いで幾度となく台湾を訪れ、足かけ7年におよぶ取材活動を行ったそうだ。台湾の最も波乱に満ちた時代を生き抜いた日本語世代が、流暢な日本語を操りながら、自らの人生を振り返るときに語る言葉が興味深い。その言葉とは―そこから、今の日本が台湾に“していないこと”が浮かび上がってくるのだ。

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映画「台湾人生」/日本人になろうとした人々の記憶が呼び起こす日本人の罪(木下昌明の映画の部屋)

> 今年の4月5日、「アジアの"一等国"」と題したNHKのスペシャル番組が放映された。日本がなぜ台湾を植民地にしたのか、その仕組みを世界史の流れから解明していて見応えがあった。それと、いま公開中の酒井充子の「台湾人生」を見比べると興味深い。

> 突然、日本人としての生き方が断ち切られたことで、記憶の底に秘めていたことどもが、堰を切ったようにカメラに向かってほとばしり出るのには驚かされる。そのなかで、日本人教師から学費にと5円札をポケットに入れられたことが忘れられないと、いまでも日本にある教師の墓地を訪れる老人のシーンには胸打たれる。

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【関連サイト】

<JCJ見解>NHKスペシャル『アジアの"一等国"』に対する非難・中傷の動きについての見解
「 台湾人生 」(ドンドン日記)

 

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