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シーシェファードの試金石・・・重油流出 http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/890.html
オーストラリア北東部の沖合で中国船籍の石炭運搬船が座礁し、燃料の重油およそ5トンが流出しました。重油のさらなる流出は、現時点でほぼ止まっていますが、近くにある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」が汚染されるおそれも出ています。 オーストラリア北東部、クイーンズランド州の沖合およそ120キロの海域で、3日、中国船籍の石炭運搬船が座礁し、燃料の重油が流れ出しました。地元州政府によりますと、重油は幅100メートル、長さ3キロにわたって漂っているのが確認されました。現場海域を撮影した映像では、重油を拡散するための薬剤がまかれた影響で、流出した重油が、白い帯のように見えます。これまでに流出した重油は、およそ5トンに上るとみられますが、現時点では、座礁した船の壊れた部分が浅瀬に押しつけられた形になっているため、重油のさらなる流出はほぼ止まっているということです。しかし、船には、およそ950トンの重油が残っており、今後、船体が動いて重油が再び流出した場合、近くにある世界最大のサンゴ礁で、ユネスコの世界遺産にも登録されている「グレートバリアリーフ」が汚染されるおそれも出ています。石炭運搬船は、自然環境を保護するため、船の往来が厳しく規制されている海域を航行していて座礁したもので、本来の航路から30キロ以上も外れていたということです。この船は、中国の会社が運航しており、クイーンズランド州の石炭の積み出し港であるグラッドストーンから、遼寧省の港に向けて、6万5000トンの石炭を運んでいたということです。オーストラリアの海洋当局や地元州政府では、重油の除去や流出の防止のための作業を急ぐとともに、なぜ船が航路を外れたのかなど事故の詳しい状況について調べています。(NHK) シーシェファードがどう動くか見ものである。環境保護に真に熱心であれば運行会社もオーストラリアの海上保安庁も場合によっては中華人民共和国政府もただでは済まないだろう。
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