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【その日は何も起こらない】BS-TBS放送「2012年12月21日 マヤ暦の真実」メモ 2009年1月2日にBSデジタル放送(BS-TBS)で2012年12月の世界の「終局」を解明する番組が放送されました。いずれ詳しい説明がインターネット上でもされるでしょうが,当方の記憶の範囲でマヤ長老のトップ ドン・アレハンドロが語った内容をまとめます。
(1)補足:グレゴリオ暦が間違っていることの説明はなく当方はよくわからなかった。 (2)補足:イヤー・ゼロ=新しい次の5200年の長期暦の始まり,グレゴリオ暦・日本の元号は1から始まるがマヤ暦はゼロから始まる。 この世から殺人がなくなり,人々は利他主義で生き,自然は克服するものではなく人間も自然の一部でしかないと悟るとき新しい「世紀」が始まる。「先進国」の人間の身の上に天変地異・大戦争はあるかもしれないが,そんなものは重要なことではなく,今現在,人類の手で現実に第三世界では大虐殺と果てしない自然破壊が行われており,その現実を直視しこの世を地獄に変えているわれわれ自身の捻じ曲がった想念を変革したとき新しい世の中(=極楽)になるのだと私は理解しました。 日本人を含めた「先進国」の人間が「2012年」を恐れるのは,イラク・アフガニスタン・パキスタンその他の「後進国」の人間は死んでもしょうがないが,自分たちは一生楽して生きたいという心象の現れであり,まさしく利己主義です。一般庶民の数億倍利己主義の悪魔のような人間たち(=世界支配層)が,その一般庶民の不安を煽るのはやはり何か計画があるのでしょう。彼らの陰謀に乗らず,利己主義から利他主義に改心しなければわれわれ人類は生き残れないでしょう。 「2012年」には直接関係ありませんが,ドン・アレハンドロが語った内容で, 参考 |