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北朝鮮、今度は本気か? 2009年06月01日01:56 核実験のあとの北朝鮮の動きには、本
格的な戦争再開の動きがあるようです。
長距離弾道ミサイルと推定される物体が平壌の軍需工場から、発射施設のある北東部の咸鏡北道(ハムギョンプクド)舞水端里(ムスダンリ)に移動されているのを米韓の情報当局が偵察衛星で捕捉したとのことです。
また、平壌近隣で貨物列車3両に長距離弾道ミサイルを載せているのが捕捉されたとのことですから、明らかな戦争準備に入ったということはないでしょうか?
北朝鮮は、ソウルを攻撃するということも、日本にも攻撃を行うこともすでに発言しております。
長距離弾道ミサイルは、テポドン2号改良型とみられ、射程4000キロ以上と推定されているといいますから、アメリカ本土へのミサイル攻撃も仕掛けるつもりなのでしょうか?
金正日総書記は、その人生そのものがアメリカとの戦争でした。
弱小国としての立場でありながら、アメリカと対峙し、その軍事的準備をしてきたわけです。他国が経済成長に邁進している時代において、かの国だけは先軍政治と称し軍事的な準備ばかりしてきました。アメリカは停戦協定のまま50年も放置し、隣国中共との間で経済的な同盟関係が出来上がり、北朝鮮を中共の管理下に置こうとしておりました。
それに対する反発と、金正日氏自信の健康問題とその人生の総決算を掛けて、再び朝鮮戦争を再開することは十分に考えられることでしょう。
なにしろ軍事的なことしかしてこなかったのですから。
その北朝鮮とまったく反対だったのが我が日本です。軍事を放棄し、アメリカへの依存と決め込み、経済的繁栄だけを唯一の目標として邁進してきました。世界第二位の経済大国にはなりましたが、所詮軍事無き大国です。土地バブル崩壊から下り坂になり、アメリカの不況とともに経済は現状ほとんど壊滅状態です。財界は国家を忘れて利益中心に走り、軍事的な独立は国内の反対によって麻痺状態です。
すでにアメリカは中共との同盟に走り始め、日本はすでに蚊帳の外になってしまったようですね。
そのアメリカも経済不況で半身不随状態。
北朝鮮が異常な国家とすれば、日本も結構異常な国家ですね。
北朝鮮からすれば、最後のチャンス。戦争によって自国の存在と願わくばイスラム圏が同調して立ち上がることに掛けるのではないでしょうか?
アメリカ本土への長距離ミサイルの発射と、それに同調するようにソウルへの短距離ミサイルの発射。そして日本へはノドンの発射と、たて続けに攻撃を行い、軍備なき日本への空襲は韓国よりもやりやすいかも知れません。
その結果何も出来ない日本の孤立と、米中韓の混乱に乗じたテロ攻撃での破壊と、戦争の長期化です。それに成功すれば北朝鮮はチャンスを掴むことが出来るかもしれません。
近代文明の中でぬくぬくしている日本、韓国、そして一部の中共、アメリカは経済的に手が出せないかもしれません。環境が、いつ戦闘が始まるかわからないテロ戦になれば日本も北朝鮮も生活状態は同じになるでしょうから。
1日にアメリカからスタインバーグ国務副長官を団長とする米政府代表団がやってくるそうです。
日本の対応を見極めるためでしょう。戦争に耐えるだけの腹があるかどうか・・・
麻生首相はやっと集団的自衛権の憲法解釈見直しを行うようです。
北朝鮮はすでに宣戦布告を出しております。日本が北朝鮮に戦争を仕掛ける理由は拉致問題。そしてその他の国にとっては核問題でしょう。
いかにしてこの戦争を回避するか、また戦争が始まった場合はいかにして早期決着を図るか?
長期戦はむしろ北朝鮮に有利と考えますが・・・>>
(コメント)
今日の新聞によると三男の金正雲が後継者に内定したとありますが、
どうなのでしょう。60年間国防をアメリカに丸投げしてきた日本、いよいよ、
いよいよ本気で国防、外交、に力を入れて国益を考えないといかん時期に来ている
わけです。
幸福実現党がもっともらしいことを言っていますが、どうなのでしょう。
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