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(回答先: 今回の時事は貨幣制度の番人の石油メジャーが影で糸を引いたのか? 投稿者 M総合研究所 日時 2009 年 5 月 15 日 10:49:58)
この↓の本質をしっかりと見据えれば今回の時事もフロント企業と貨幣制度の企業舎弟との資本的な繋がりと決して表には出ない関連がおのずと見えてくるようだ・・・
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/646.html
日本人が知りたくないアメリカの本音 日高 義樹 (著)
の第五章より
第五章 1.ブッシュ家・石油王国は中東で生まれた 、からの抜粋
ブッシュ家の歴史的背景についての部分を引用させていただきます。
括弧の部分は、引用による主語の不明確を回避するため、補った部分です。
ブッシュ家(ジョージ・W・ブッシュ)の歴史的背景についての部分の引用
-----------引用------------
第五章 誰がジョージ・ブッシュをホワイトハウスに入れたのか
1.ブッシュ家・石油王国は中東で生まれた
p.157
私も何度か会いインタビューをした
こともあるが、知性をしのばせる話し方や誠実な対応に、取材チームの全員が好感を持った。
だが41代大統領ジョージ・W・ブッシュはまぎれもなく、CIA長官をつとめた諜
報会の指導者で、石油業界の黒幕だった。
p.158
だが彼(ジョージ・W・ブッシュの)はその後も中東との関わりを強め、1970年までには、オサマ・ビンラーディンとも関係があったと見られている。
(ジョージ・W・ブッシュの)
CIA長官時代、CIAの作戦で国際的な犯罪者と近いアブダビを本拠とするBCCI銀行とも密接に関係した。ブッシュ家とサウジアラビアやアブダビ、クウェートなど関係は深く、兵器業界にも深く関わっていると、「ロスアンジェルス・タイムズ」は指摘して
いる。
p.159
このような「ロスアンジェルス・タイムズ」の記事を信じるとすれば、ブッシュ一族は中東にどっぷりつかっており、サウジアラビア、クウェート、シリアなどの富豪や企業さらに犯罪的な銀行やビジネスと関係している。
これが大統領の仕事とどう関わり合ってくるのかは、「ロスアンジェルス・タイムズ」も指摘していない。「道徳的にみていかがなものか」ということになるだろうと思う。
p.159-160にかけての要約
ジョージ・W・ブッシュは、再選に敗れた後「カーライル・グループ」に加わる。
カーライル・グループは、兵器産業の買収で富を得ている。
このカーライル・グループに、ビンラーディンの一族を含む12のサウジアラビアの王族がメンバーとして加わっている。
バーリントンは、チェイニーとだけではなく、ブッシュ家とも関連がある。
p.160
アメリカのマスコミはこういったブッシュ一族と中東との関わりが、中東のゲリラの反米活動を激化させたのではないかと疑っている。
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