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バルサがレアル・マドリーを6−2で粉砕 アンリとメッシが2ゴール
2日に行われたリーガ・エスパニョ−ラ第34節、優勝の行方を占う注目の“エル・クラシコ”(伝統の一戦)は、バルセロナが敵地サンチャゴ・ベルナベウでレアル・マドリーを6−2で粉砕。リーグ優勝に立ちはだかる最大のライバルを圧倒した。
イグアインのゴールで先制したレアル・マドリーだったが、バルセロナはアンリのゴールですぐに追いつく。その直後にはプジョルがあっさりと逆転弾を決め、逆に2−1とリードを奪った。その後メッシの追加点もあり、前半を3−1で折り返したバルセロナにとって、後半はエキシビションゲームとなった。
後半に入り、レアル・マドリーはセルヒオ・ラモスが1点を返して意地を見せるが、反撃はそこまでだった。アンリの2点目で4−2とし余裕ができたバルセロナは、追いつめられたレアル・マドリーを完全に手玉にとり、終盤にもメッシ、ピケの2ゴールを加え、レアル・マドリーを完膚なきまでにたたきのめした。
バルセロナはこのゴールラッシュで、今季リーグ戦100得点目を記録。早ければ来週にも優勝を決める可能性が出てきた。
試合は、前半開始の笛が鳴った直後のメッシのシュートを皮切りに、両チーム共にオープンに攻め合う展開となった。フィニッシュまで持ち込んだのはバルセロナの方だったが、先制点はレアル・マドリーに生まれた。14分、右サイドからのセルヒオ・ラモスのクロスにイグアインがきれいに頭で合わせ、レアル・マドリーが1−0とする。
しかし、バルセロナはそこから反撃を開始。その4分後には左サイドのメッシが相手DFの頭上を越えるパスを送り、これを受けたアンリがゴール右隅に流し込み同点に追いつく。さらにその2分後、ペナルティーエリア左側のすぐ外でカンナバーロがアンリに不用意なファウルを犯しFKを与えると、シャビが蹴ったFKにプジョルが頭で合わせ、バルセロナがわずか6分間で逆転に成功した。
その後も、バルセロナは何度もレアル・マドリーのディフェンスラインを突破して決定機を作るが、GKカシージャスの好セーブに阻まれた。しかし36分、レアル・マドリー陣内でシャビがディアラからボールを奪うと、これを拾ったメッシがそのままゴールに流し込む。バルセロナが前半を3−1とリードして試合を折り返した。
後半に入ると、バルセロナはシャビ、イニエスタらを中心に得意のパス回しでレアル・マドリーを翻弄(ほんろう)。相手の焦りを誘うが、負けられないレアル・マドリーもロッベンの突破を頼りに反撃を試みる。そして56分、そのロッベンのFKにセルヒオ・ラモスが飛び込んで、レアル・マドリーが2−3とその差を1点に縮める。
しかし、ここからバルセロナが今シーズンの格の違いを見せつけた。同点に追いつきたいレアル・マドリーはディフェンスラインを上げるが、バルセロナは面白いようにこれを突破する。58分には、シャビがレアル・マドリーのDFの裏に送ったパスを受けて抜け出したアンリが、前に飛び出してきたカシージャスをかわして無人のゴールへボールを流し込んだ。
2−4とされて力の差を見せつけられたレアル・マドリーのファンデ・ラモス監督は、フンテラールに続きファン・デル・ファールトをピッチに送り込んだ。だが、グティの負傷で効果的なパスをフィードできる選手がおらず、バルセロナの守備陣に囲まれると突破するすべを持たなかった。
バルセロナは75分、またもやシャビのアシストからメッシがこの日2点目を決めると、82分にもピケが角度のないところから押し込み、敵地で6−2というゴールラッシュを演出。自らの手で優勝を引き寄せた。
(C)MARCA.COM
[ スポーツナビ 2009年5月3日 12:44 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090503-00000018-spnavi-socc.html
チャンピオンズリーグも優勝?
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