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イチローのガキっぽいところが小生としては好きなのだけど、
この度のWBC韓国戦後の会見で「やはり」と思わせる発言を見つけてしまった。
以下、スポニチに出ているので抜粋。
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>スポニチ 2009/03/08/
>「テンションはそりゃあ違いますよ。(ゲームの)ドラゴンクエストでテンションが上がって強くなる。
>ああいう感じでしょうね。きょう(2次ラウンド進出を)決めたかったし、それが達成できてよかった」
>と独特の言い回しで韓国戦にかける思いを表現した。
>http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/03/08/01.html
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ドラゴンクエストでテンションが上がって強くなる??? はて?
テンションではなくて、レベルが上がって強くなるの間違いではないだろうか…天才故の言い回しなのだろうか…
ガキの頃やっていた古い時代のドラクエしか知らない小生にとって意味がわからなかった。
ところが、よくよく調べてみると、ここで言う「テンション」とは
ドラクエ8およびドラクエ最新版に採用されている要素らしいのだ。
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>テンションシステム
>戦闘中に「ためる」を行うと、「ぜんしんに ちからをためた!」と表示されて、
>そのキャラのテンションが上昇する。「ためる」を1回行うごとに
>○○のテンションが 5あがった!
>○○のテンションが 20あがった!
>○○のテンションが 50あがった!
>○○のテンションが 100あがった! ○○は スーパーハイテンションになった!!
>スーパーハイテンション
>「テンションシステム」における、極限までテンションが上がった状態のことを言う。
>スーパーハイテンションになると、グラフィックも変化し、キャラクターの周りに紫色のオーラが発生する。
>与える攻撃のダメージや回復量なども、通常の8倍くらいになる。
>http://d.hatena.ne.jp/keyword/スーパーハイテンション
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さすがイチロー、意味は間違っていなかった。
というか、子供ならまだしも、なんでそんなことを知っているのだろうか、これは、
マリナーズ親会社から提供された某ゲーム機でドラクエ最新版をやり込んでいるからに違いない!
ドラクエをやり込むことがイチローハイテンションの秘策か、はたまた、不調期の原因なのか、
また一つ、イチローの非凡ぶりを垣間見れた気がする。
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スポニチ全文
イチローから14点大勝!韓国コールド粉砕
侍ジャパンが2次ラウンド進出一番乗りだ。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は7日、韓国と対戦し、14安打14得点の歴史的なコールド大勝を収めた。マリナーズ・イチロー外野手(35)が初回に放った右前打が口火となり、北京五輪で抑え込まれた金広鉉(キム・グァンヒョン)を完全攻略。宿敵との大一番で、イチローはさすがの3安打1盗塁。日本は1次ラウンドA組の2位以上が確定。15日(日本時間16日)から米サンディエゴで始まる2次ラウンド1組への進出を決めた。
イチローはまたしてもナインの一番最後にベンチ裏に姿を見せた。試合後に待っていたのは、5日の中国戦に続くドーピング検査。「2回続いてドラッグテストはないよね。ランダム(で抽選していること)は僕は信じません」と苦笑した。
宿敵との大一番。その第1打席にイチローの「相手の得意な球を打つ」というこだわりが凝縮していた。北京五輪で日本がスライダーを中心とした変化球に苦しめられた金広鉉との初対戦。初球の141キロ直球を平然と見送った。2球目、低めのカーブを確実にミートして右前に運んだ。強化試合など実戦では17打席ぶり、今大会初安打に「懐かしいと思いましたね」と振り返った。この一撃が中島、青木の連打を呼び込み、プレーボールからわずか3分後、わずか6球で“日本キラー”から先制点を奪った。
2回無死一、二塁では、相手三塁手の巨体を視野に入れて三塁線へバント安打。4回には追い込まれながら中前に運び、二盗も決めた。これまでのうっぷんを晴らす3安打で、チームに勢いをもたらした。
開幕前のまさかの不振。無安打が続いた心境はどうだったのか。「めったに来ない人からメールが来たり電話があったり。多分、そういうこと(=不振)なんだろうなと。ちょっと面白かったですけど」とおどけたが、ビッグゲームでの猛打はさすがとしか言いようがなかった。
東京での最終調整が始まった2月27日。「(ゴルフの)打ちっ放し」と表現していたフリー打撃で、打球の質が変わった。コースに逆らわず、確実にライナーを飛ばす。高めを強引に打ちにいかなくなった。柵越えの本数はこの日を境に激減。試合前もわずか4本にとどまったが、芯でとらえる作業に没頭した。打席での構えにも前かがみになり過ぎず、一度反り返るように背筋を伸ばすなど微調整を加えた。
3年前にはアジア諸国に圧倒的な強さで勝つことを宣言し、韓国チームからバッシングも受けた。その言葉通りの勝ち方を見せつけた1勝。「テンションはそりゃあ違いますよ。(ゲームの)ドラゴンクエストでテンションが上がって強くなる。ああいう感じでしょうね。きょう(2次ラウンド進出を)決めたかったし、それが達成できてよかった」と独特の言い回しで韓国戦にかける思いを表現した。「完全復活?それはきょうの態度や行動から察してください」。激勝を演出しても、最後は“らしく”クールに締めた。 【試合結果 侍ジャパン特集 WBCグッズ】
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/03/08/01.html
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