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目のないスマイルマーク
http://freespace.virgin.net/nigel.ayers/eyeless.html
“目のないスマイルマーク”、または“すべてを食い尽くすマル適主義者の口”
我々は、貨幣のオカルトパワーについて調査を続けている。今回は、イングランド銀行券をよく見てみよう。
●5ポンド紙幣
現在使われている5ポンド紙幣には、王冠をつけたエリザベス2世の理想化された顔が描かれている。エリザベス2世の巨大な頭部の左には、“太陽の聖職者”の服装をしたブリタニア像がある。ブリタニアは、赤い十字のついた盾にもたれ、葉のついた枝を右手に持っている。首の部分には、“目がないスマイルマーク”のブローチをつけている。右足の位置には、ミツバチの巣が描かれている。
“蜂の秩序(ビーナン・オルデン)”というのは、イルミナティの別名である。アメリカの陰謀理論家たちは、この組織が大いに気に入っている。例えば、以下のような文章がある。
「もしこの陰謀組織が、大衆の同意をうまく取りつけて、コンピューター人工衛星監視ネットワークで大衆を監視することになったとしたら、我々の社会は“昆虫の社会”、“蜂の秩序”になるだろう(その時には、例えば“自動車の交通渋滞を減らすため”とか、“不法侵入者を管理するため”とか、あるいは“犯罪の撲滅”、“テロリスト対策”とか、そのような理由によって行われる)。注意すべきことは、この陰謀団体は、アメリカの大量輸送鉄道システムを慎重な方法ですでに破壊しているということである。」
5ポンド紙幣の裏には、ジョージ・スティーブンソン(1781-1848)とスティーブンソン式ロケット機関車(1829)が描かれており、陰茎型の金属ピストンが、燃える線路を突進している図が書かれている。また、ダーリントン鉄道のスケーネ橋(1823)も描かれている。そして、「©イングランド銀行総裁・イングランド銀行」とある。
(※三つ折り)
●10ポンド紙幣
パブで長い時間を過ごした年配の読者は、昔の紙幣を横方向に2回折って、縦方向に1回折ると、“女王のお尻”と言われる図が出てきたのを覚えているのではないだろうか。1990年に発行された紙幣では、彫版工の下品な冗談が改善されて、今度は“女王の性器”の絵が登場した。日本の天皇を怒らせないように、それは陰毛を剃った性器になっている。靴下留めで靴下を留めた左足もあり、王子の小さなペニスと睾丸らしきものもある。両者の位置は、ちょうどうまく入るようになっている。紙幣の三つ折りのたたみ方は、上の図の通りである。女王の顎の下にその図が見える。
10は、増加(increase)の数である。だから女王のお尻は、紙幣をたたんだ時に“折り目の中に(in creases)”現れる。
たたんだ紙幣を開いて、光にかざすと、意地の悪い幽霊か魔女のような顔が見える。高位聖職者のブリタニアは、退屈したようなうんざりした顔になり、盾の形は変わり、十字の色は黒になり、十字のバックは緑のストライプとなっている。葉のついた枝は持たずに、運命の槍を持っている。そして、3匹の蜂が“イルミナティの蜂の巣”から出てきている。また、ブリタニアは、デザイナーが曲線を書くのに使う雲形定規を持っている。この定規は、フリーメーソンリーのシンボルとなっているコンパスの現代版である。裏面は、クリケットの試合の様子が描かれている(その試合を、サーカスの出演者らしき複数の人たちが眺めている)。その試合の後援者は、ジョン・“メージャー”首相(試合で使われているボール)である。メージャーは、「私はフリーメーソンではない」と公に宣言した有名人の一人である。そのボールは、一人のプレイヤーの帽子に当たって、帽子が飛ばされている。これは、メージャーが「階級のない社会を建設する」「運動場をならして平らにする」と雄弁を振るっていたことと関係があると思われる。この絵には、解説がついている。
クリケットの試合
ディングリー谷 相手は全員マグルトン派
『ピックウィッククラブ遺文録』より
たくさんのペン先と、『デビッド・カッパーフィールド』の本5冊が、太陽に向かって魔法のように飛んでいる。バットマンの大きなお尻の上に、ヤギの頭がある。紙幣を(太陽に敬礼するように)光にかざすと、“女王の口”と、“バットマンの太ったお尻”が“一つ”になる。このようにして、“オールド・マグルトン”は、女王の“オールド・顔写真”と、バットマンのお尻の割れ目の“ディングリー谷”になる。聖職者ブリタニアの乳房は露出していて、神秘的な両手で乳房をつかんでいる。その胸郭には、猫の頭の入れ墨がある。
●10ポンド紙幣の別の見方
女王の頭部の右には、万年筆のペン先が、ボウリングのピンのように並んでいる。チャールズ皇太子とカミラ・パーカー・ボウルズさんが長続きしているが、これは“パーカー”と“ボウルズ”のだじゃれだろうか。幽霊の顔の周りを、(ドライバーの先を入れる溝のある)ねじ頭が取り囲んでいる。そして、“Charles' Dick ins(チャールズのペニスが入る)”!!(イングランド銀行の下品なだじゃれは、とどまるところを知らないのだろうか。)
ウィルトシャーのピックウィック村(コーシャム町の一部)は、パーカー・ボウルズ夫妻が住んでいる場所である。コーシャムの町の地下には、巨大な核兵器の掩蔽壕(えんぺいごう)がある。壕の中には町があって、パブもあれば、電気を使った鉄道施設もある。ウィンザー家とその寵臣たちが、最低1年間は暮らせるように、必要なものは何でも揃っている。この掩蔽壕は、ロンドンとバスの間に走っている高速鉄道とつながっている。核攻撃を受けた時や、ロンドンが不穏な状況になった時などは、その鉄道を使って、王族がすぐに逃げられるようになっている。その入り口は、インターシティ・ロンドン・バス線に乗っている時に見ることができる。
(軍隊にいたことのある地元の人は、この掩蔽壕についてはよく知っている。あなた方マスコミ関係者も、何とかして掩蔽壕に入ったことがだいぶ昔にあったと思う。現在では、入り口付近は軍隊が厳重に見張っている。ウイルトシャーも同様である。しかし、どちらも幹線道路からは写真が取れる。最近ITVテレビが、その施設について“料金を払った”国民に報道することを許可された。この報道は、フィリップ・スコット・フィールドの最近の番組において、調査報道レポーターのダンカン・キャンベルが行った。しかし、このようなことは、よくない兆候である。)
また、おかしな話だが、チャールズ皇太子の父親が、その地方のメシュエン・アームズ・ホテルでスキトルズをやっている1枚の写真が存在する。そして、チャールズ・ディケンズは、ピックウィックの馬車の停車宿に滞在して、『ピックウィッククラブ遺文録』を書いたと言われているのである(現在その宿は“ヘア・アンド・ハウンズ・パブ”になっている)。
●20ポンド紙幣
20ポンド紙幣では、聖職者ブリタニアは両性具有となっている。ブリタニアは、フリーメーソンリーの参入者の格好をしており、乳房は一つしかない。ブリタニアは盾の前にいて、左手に槍、右手に葉のついた枝を持っている。そして、囚人服についているようなたくさんの矢が、女王とブリタニアの間の空間に飛んでいる。
ステファン・ナイトは、『ブラザーフッド』で、「エジンバラ公フィリップ殿下は、1952年12月5日にフリーメーソンリーに入会した」と書いている。マウントバッテン伯爵は、フリーメーソンリーに激しく反対しており、フィリップ殿下に、フリーメーソンリーと関係を持たないようにアドバイスをした。フィリップは、マウントバッテンの言うことは、ばかげたジョークだと見なし、自分は入会する義務があると感じていた。しかし、フィリップは、第1階級になっただけで、フリーメーソンリーの仕事はできるだけ早く忘れたいと思い、昇格に必要なイニシエーションは全部拒否した。チャールズ皇太子は、おじのマウントバッテン卿が好きで、好印象をずっと持ち続けていた。チャールズ皇太子は、父親のフィリップ殿下よりも一枚上手で、フリーメーソンに入会するのを拒否したが、これはマウントバッテン卿の影響だったと思われる。イギリスの君主は、代々イギリスのフリーメーソンのトップになってきたが、チャールズ皇太子はそうではない。ここ数世紀の間では、チャールズ皇太子が初めてのケースである。
“頭がへこんだサディー(Saddie)”のダビデの星が、数個繰り返して描かれている。
そのうちの一つは、まるで検閲を受けたかのように、紫色の四角形が重ね刷りされている。紙幣の一番下には、南北を指した棒磁石が一列に並んでいる。女王の下には、クモの巣ような格子模様と、散りばめられた“20”の数字のパターンが繰り返されている。“動物磁気(アニマル・マグネティズム)”という言葉は、集団催眠の古い言い方である。裏面には、タロットの手品師の格好をしたマイケル・ファラデーが立っている。王立研究所の聴衆には、ブリタニアも入っている。電気の光のピラミッドによって、その場が照らされている。その絵には、このような解説がついている。
王立研究所クリスマスレクチャー 1826年開始
磁気電気スパーク装置
マイケル・ファラデー 1791-1867
●“至”の王 666
1982年6月1日は、夏至だっただけでなく、新月で日食も起こった。この日、ダイアナ王女は、ロンドンの聖マリアホスピタル・パディントンにおいて、ウィリアム王子を出産した。しかし、その赤ん坊に名前がつけらるまでは、数日間かかった。チャールズ皇太子が、妻と生まれたばかりの息子に会いに来ていた時のことである。公衆の中にいたチャールズの臣下が、チャールズに赤ん坊の名前を大声で聞いた。チャールズ皇太子は、こう言ったと言われている。
「私の妻に聞いてくれ。意見がまだちょっと合っていないんだ。」
チャールズとダイアナが離婚した後、「チャールズは、亭主関白で、威張った夫だった」と言われてきた。しかし、それが事実なら、初めての子供の名前を決めるという重大な時に、“ちょっと意見が合っていない”というのはありそうもないことである。チャールズ皇太子は、アーサー王にちなんで、次男は“アーサー”にしたいと思っていたと言われている。スイースは彼を太陽王アーサー王にするだろう。ロンドン・サイコジオグラフィー・アソシエーションのニュースレターNo.10には、『ノーモア・サクリファイス』という記事が載っている。
「あるファンダメンタリストのキリスト教徒は、次のように言っている。
『ウィリアム王子が国王になったら、国王の名前はウィリアム・Vになるだろう。WilliamのWはVが二つ、lはローマ数字のTと見なされる。彼らはスペルをこう並び替える。“I am VI VI VI(私は666)”。ウィリアム王子は、2000年の夏至に18歳を迎える予定である。』」
●“スマイルマーク”の文化
©――“目のないスマイルマーク”、または“すべてを食い尽くすプロパータリアン(マル適主義者)の口”
→知的財産権と版権を表すマークとして使われている。
――“目を開いたスマイルマーク”
→このマークは、労働者階級によって組織された、脱体制的な二つの重要な運動において使われた。1970年代の“ピープルズ・フリー・フェスティバル・ムーブメント”と、1980年代の労働者アシッドハウス・パーティーの活動である。
:-)――“頭のないスマイルマーク”
→電子メールで、メッセージに人間的コンセプトを加える時に使われる(スマイルは横から見る)。
:-) 幸福・皮肉
:-( 悲しみ
:-o 驚き
(注)目のないスマイルマークと頭のないスマイルマークは、横向きにデザインされている。マークを見る人は、マークのメッセージの発信人から哀願される状況に置かれる。目を開いたスマイルマークは、平等主義者のオープンなあいさつとして、マークを見る人と正面で向かい合うようにデザインされている。
初出:ネットワークニュース/獣の“太陽の陰謀”(1995年)
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