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航空自衛隊築城基地(福岡県)のF15戦闘機が昨年9月に山口県沖に墜落した事故で、航空幕僚監部は14日、発電機の故障か発電機と計器をつなぐ線のショートで供給電圧が下がり計器類が正常に作動しなかったと考えられるが、その原因は特定できなかった、とする事故調査委員会の最終調査結果を公表した。
保有するF15全機を点検した結果、同様の故障は見つからず、空幕は「極めてまれなケース」としているが、同じ故障が起きた場合の対処方法を部隊に伝えたという。
調査結果によると、操縦士は高度1万メートルを飛行中にエンジン温度が制限値の1000度を超えたのを計器で確認。エンジンを再始動したが温度は下がらず、そのままエンジン出力を絞って飛行したため高度が下がって、緊急脱出、機体は墜落した。〔共同〕(13:01)
2008/09/11 20:18 【共同通信】
11日午後4時20分ごろ、山口県萩市の見島沖南西約30キロの日本海に、訓練飛行中の航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF15戦闘機が墜落した。男性操縦士1人は墜落前に緊急脱出、約35分後に空自の救難ヘリコプターが救助した。操縦士は脱出の際、首にけがをしたという。
防衛省によると、事故の直前にエンジン温度が急上昇し、高度が維持できなくなり墜落したという。エンジンの再始動も試みたとみられるが、推力は回復できなかったらしい。同省は操縦士から事情聴取するなどして詳しい事故原因を調べる。
墜落した戦闘機は築城基地の第8航空団第304飛行隊に所属。同日午後3時43分に同基地を離陸し、山口県沖の空域で訓練を行っていた。
現場には尾翼とみられる部分が浮いており、機体はばらばらになった可能性が高い。第7管区海上保安本部(北九州)が付近を航行する漁船などに浮遊物への注意を呼び掛けている。
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