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21世紀仏教への旅 ブータン(1/12)
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若林誠氏はわたしの知人である。
先日、神奈川県藤沢市にあるギャラリーで展覧会を開催したので、
そこにあった写真集を撮影させていただいた。
若林誠氏の絵をみるたび、わたしは<いわさきちひろ>の絵を思い出す。
いわさきちひろはふたりだけの結婚式をあげた。
部屋を花いっぱいに飾ったそうである。
若林誠氏は企業を退職されてからシルバー海外協力の道を歩んできた。
長年、ブータンに行かれていた。
その仕事も終了し
昨年秋から初冬、チベットを旅行してきた。
そこで若林誠氏が撮影した写真を、わたしは動画としてアップロードさせていただいた。
わたしの母は現在92歳。病院に入院している。
まもなく逝くだろう。
わたしは鎌倉一番の貧乏人である。
兄とも相談しながら、母の葬式は火葬のみにしようということになった。
ネットで検索につぐ検索。
<小さなお葬式><小さな火葬式>をみつけた。
<ユニクエスト・オンライン>という全国展開の会社であった。
感謝である。
兄たちとも相談し、母の葬式は「野辺送り」でいこうということになった。
「通夜」も「葬式」もない。火葬のみである。
ただ兄弟3人で母を送るのみである。
わたしはひとりの「南無妙法蓮華経」徒である。
岩波文庫には「正しい白蓮の教え」として発行されている。
「母の命を守りたまえ」と、わたしは毎日
「南無妙法蓮華経」を唱えている。音声と同時にイメージ力も必要である。
<21世紀 仏教源流への旅 チベット 若林誠写真集>の仏像がイメージ入力として
とてもありがたい。
「南無妙法蓮華経」とは宇宙の壮大な福音書でもある。
人類とは<星の子>である。宇宙の子供たちなのだ。
妹がすでに死んでいることは、最後まで母に伝えられない。
母は宇宙の塵となる。
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