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中央日報日本語版 1月10日(月)17時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110110-00000021-cnippou-kr
対北短波ラジオ「開かれた北朝鮮放送」は9日、北朝鮮の高位級消息筋の言葉を引用しながら、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者として注目が集まる金正恩(キム・ジョンウン)が、訪北する中国人についてスパイ索出活動をさらに強化するように指示を下したと伝えた。
同放送によると、1月3日早朝に金正恩は各企業所や機関の保衛部に従事している該当者に対して、今年初めての指示として「主体の社会主義陣地を崩そうとするすべての社会分裂策動を徹底的に阻止せよ」という内容の命令を直接下したという。
特に訪北した中国人の直接・間接的なスパイ活動が急増しているため、これを徹底的に監視して対策を立てるよう指示した。
消息筋によると中国人スパイの大部分は朝鮮族で、彼らは北朝鮮と交易するという名目で北朝鮮を行き来して、平壌(ピョンヤン)と国境地域を中心にスパイ活動をしているというのだ。彼らの背後には中国国家安全部がいると見られており、2009年5月24日の第2次核実験以降、その数が増え始めたという。
消息筋は「昨年12月末現在だけでも、約30人以上の中国人がスパイ容疑で北朝鮮国家保衛部に捕らえられて取り調べを受けている」と伝えた。彼らは「容疑が認められれば懲役刑などの処罰を受けるものの、厳重なスパイ行為でない場合は、大部分が罰金を払って釈放される」と伝えた。
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