http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/681.html
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100926-00000009-yonh-kr
【ソウル26日聯合ニュース】北朝鮮・朝鮮人民軍が1万人余りの兵力、ミサイル、機甲、砲兵戦力などが参加する過去最大規模の閲兵式と軍事パレードを準備しているいことが確認された。
複数の対北朝鮮消息筋が26日に明らかにしたところによると、7月12日から平壌・美林飛行場に動員され始めた兵力は1万人余りに達し、現在、閲兵式と軍事パレードの予行演習を行っていると把握された。
朝鮮人民軍が、過去の閲兵式などに比べ2倍以上の兵力を動員していることから、式典の規模は過去最大になるだろうと、消息筋らは説明した。当局関係者も、現在進行中の準備状況から推測すると、例年と異なる大規模水準だと話している。
また、朝鮮人民軍は大規模兵力とともに、ミサイルや機甲・砲兵部隊戦力なども美林飛行場に集結させているもようだ。対北朝鮮消息筋は、「なかには短・中距離ミサイルを発射できる車両搭載型の移動式発射台や放射砲、自走砲、戦車などが含まれていると把握している。移動式発射台が投入されたことから、すでに実戦配備されたか、開発が終わった短・中距離ミサイルが式典当日に公開されると観測される」と述べた。別の当局者は、具体的に話せる段階ではないが、ミサイル関連の装備も含まれていると伝えた。
北朝鮮特殊部隊出身の脱北者からなる自由北韓(北朝鮮)軍人連合会関係者によると、通常、朝鮮人民軍の閲兵式と軍事パレードは人民武力部行事局が主管し、兵力は5000人程度が参加する。しかし、今回は準備の規模からみると、金正日(キム・ジョンイル)総書記が参観する「1号行事」とみられ、準備も国防委員会で主管しているようだと伝えた。
専門家らは、こうした準備が今月28日の朝鮮労働党代表者会に続き、来月10日に開催される労働党創建65周年記念式と関連があると分析している。
東国大学・北朝鮮学科の金榕ヒョン(キム・ヨンヒョン)教授は、党代表者会、労働党創建記念日などの政治日程と関連し、大規模の兵力と装備を動員した行事を準備しているのは、内部的には結束力と誇りを持たせ、対外的には労働党の健在と軍事的自衛能力を誇示する武力示威の意味合いがあるようだと分析した。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。