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http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2010/0518/10070595.htmlよりコピー:
上位10%の月平均所得、初めて1千万ウォン突破
2010年5月18日12時0分配信 (C)YONHAP NEWS
【ソウル18日聯合ニュース】所得上位10%世帯の月平均所得が、初めて1000万ウォン(約80万円)を突破した。
統計庁が18日に公表した第1四半期の家計動向によると、所得上位10%の月平均所得は1014万8718ウォンを記録した。都市世帯基準でも1038万6000ウォンと、初めて1000万ウォンを超えた。
上位10%の月平均所得は、2005年の760万ウォンから5年間で254万7000ウォン増えた。増加率は33.5%に達する。半面、所得下位10%の月平均所得はことし58万1000ウォンで、2005年の41万ウォンより17万1000ウォン増え、増加率は41.6%だった。
同期間の所得増加率だけをみると、下位10%が上位10%より8.1ポイント多いが、上位10%の所得増加額は下位10%の増加額より237万ウォン多く、所得格差は拡大したとみることができる。
一方、第1四半期における全国世帯の月平均所得は、2005年の290万7000ウォンからことし372万8000ウォンと、82万ウォン(28.2%)増にとどまり、上位10%が全体所得の増加をけん引したことがわかった。
以上コピー終わり。
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月収平均が80万円を超すということは年収が1000万円を超すという意味だ。
韓国は典型的な格差社会になってしまったが、日本も負けず劣らず、格差社会化しつつある。
ウィキペディアの「ワーキングプア」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2からの引用:
(日本の)所得階層別給与所得者数の推移
(単位:千人) 区分 1998年ーー 2008年ーー 推移
〜100万円------ 3,294------3,831-------537
100〜200万円------ 4,639----- 6,844---- 2,205
200〜300万円------ 6,783----- 7,520------ 737
300〜400万円------ 8,118----- 7,771----- -347 (減少)
400〜500万円------ 6,587 -----6,300----- -287 (減少)
500〜600万円------ 4,796----- 4,347----- -449 (減少)
600〜700万円------ 3,485----- 2,811----- -674 (減少)
700〜800万円------ 2,428----- 1,991----- -437 (減少)
800〜900万円------ 1,647----- 1,348----- -299 (減少)
900〜1,000万円----- 1,103------- 875----- -228 (減少)
1,000〜1,500万円--- 1,995----- 1,656----- -339 (減少)
1,500〜2,000万円----- 394------- 355------ -39 (減少)
2,000万円〜 ----------177- ----- 224------- 47
合計 45,446 45,873 427
資料出所:民間給与実態統計調査(国税庁)
スペースの代わりにハイフォンを入れてある。減少の場合はマイナス記号がついているがそれがハイフォンと紛らわしいので、(減少)と末尾に記してある。
上の表から明らかなように年収300万から2000万円の人数は減少していて、100万から200万の層が激増している。また、2000万円以上の階層も増加している。
韓国の場合、全世帯平均では所得が増加しているが、日本の場合、上の表を見る限り、全世帯の収入平均は減少しているようだ。
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