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併合100年、韓国世論に配慮=「民族の誇り傷つけた」−外相【時事ドットコム】 http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/574.html
(回答先: 韓国政府、岡田外相の韓日併合関連発言に憂慮を表明 (中央日報) 投稿者 gataro 日時 2010 年 2 月 06 日 09:06:01)
併合100年、韓国世論に配慮=「民族の誇り傷つけた」−外相【時事ドットコム】 1910年の日韓併合から100年に当たる今年、岡田克也外相は「民族の誇りを傷つけた」と言及するなど、韓国の国民感情を意識した発言を続けている。 日韓には、両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)をめぐる対立や、歴史認識に関する擦れ違いといった火種がくすぶっている。 外相は「微妙な一年」を乗り切るため、細心の配慮を重ねているようだ。 「害を与えた方は忘れがちだが、被害を受けた方は忘れられない。 被害者となった朝鮮半島の人々の立場で、受けた影響を忘れてはならない」。 外相は12日の記者会見で、日韓併合が韓国人の心に残した傷跡に焦点を当て、両国の不幸な歴史を振り返った。 外相は11日、就任後初めて訪韓し、柳明桓外交通商相と会談。 その後の共同記者会見でも「韓国の人々にとって国を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられた出来事だった」とこれまでにない表現で遺憾の意を表した。 これに対し、韓国側も「評価する。外相の認識が懸案解決につながることを期待する」(高官)とおおむね好意的に受け止めている。 同国の世論の中には、併合100年に合わせて日本に謝罪を求める声が強い。 過去の植民地支配を正当化するような発言が飛び出せば、対日感情が一気に悪化するのは必至で、外務省幹部は「微妙な問題を抱える韓国との関係は、慎重な上にも慎重な対応が必要」と指摘する。 米軍普天間飛行場移設問題で「日本外交の基軸」であるはずの日米関係は低調だ。 外相の対韓配慮には、アジア外交でもつまずけば鳩山政権への打撃は避けられず、韓国との摩擦は極力回避したいとの思いものぞく。 ただ、韓国が期待する永住外国人への地方参政権付与には、政府・与党内からも慎重論が強まり始めた。 中断したままの日韓経済連携協定(EPA)交渉も、再開へのめどは立っていない。 日韓が目指す「未来志向の関係」の具体化には、課題が多いのが現状で、外相の手腕が問われる。 (2010/02/12-18:44)
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